格差社会への経済界の対応に対する疑問
投稿者: ノンポリ 投稿日時: 2009/10/17 8:38:59
人の痛みを理解できない馬鹿なマスコミは相変わらず勝ち組・負け組なんて表現を垂れ流している。
格差社会の固定化は民主主義の終焉であり、ネズミ講的資本主義の究極の姿(貴族社会の復活)になると再三言ってきた。無論、究極の共産主義も現実的にあり得ないことも。
以前にも言及したことがあるが、フォードが自動車産業を立ち上げた時、自社の従業員にも買ってもらうために相場以上の給与を支払ったという話がある。自動車文化を大衆に定着させることで売上がアップし、その後の企業の発展に寄与したとい話だ。
最も、これは国内という狭いモデルで考えれば当然のことだが、グローバル化した社会の中では、低賃金で公害や人権などを考慮することのない国で生産し生活水準の高い国で販売すれば利幅を大きくできる。
これも、エントロピー増大の法則ではないが、いずれ飽和して成り立たなくなる(まだまだ時間的余裕はあるかもしれんが)。
翻って、サービス産業や小売業、下請けの中小企業はどうなんだろうと考えた時に、まだ、ヘンリー・フォードが考えたような経済モデルは有効ではないだろうか。
ところが、そういった企業からもあまりそういった声は聞こえてこない。それどころか、昨今の派遣切りに見られるような人材派遣業や、これから需要が急増する福祉関連事業などを含めて年収200万円以下の人が1000万人超と急増しているという。一方これらの企業の経営者の中には六本木☓☓☓で・・・、インサイダー・・・、大麻・・・はぁ~。
彼らは馬鹿なマスコミからすれば勝ち組なんだろうが、おいらから見ると、自分の足を食っているタコにしか見えない。
過去からみんなで積み上げてきた有形無形の資産を食いつぶしているだけだということに気づいていない。このモデルは短期間に行き詰まることは自明のことだ。
例えば、熟練工を考えれば分かることだ。時間をかけて育てた熟練工をスカウトすれば短期間に事業は黒字化する子もしれないが、熟練工が働ける期間はそう長くはない。その時には熟練工はもういない。教育が滞れば立て直すことが絶望的な時間が必要になるからだ。
生活水準の低下とともに、スーパーやユニクロが企業努力として安価品を出すことは大切なことだが、それが賃金の切り下げにつながればデフレスパイラルに落ち込むという愚を犯すことになる。
なぜ、彼らは労働分配率や消費税の大幅アップに対して声を上げないのだろうか?
格差社会の固定化は彼らの業態にマイナスになったとしてもプラスにはほとんど働かないことは理解できている筈なのに。
バブル崩壊前後から、所得税最高税率や法人税の大幅な引き下げが繰り返されてきた。税収不足ににも関わらずだ。
所得の捕捉率も昔からトーゴーサンピンと言われ、高所得者層の所得捕捉率は低く、節税手段も多々用意されているにも関わらず何ゆえに・・・という疑問が残る。
少なくとも、国内メインの事業者さん、パイを増やすための方策を真剣に考えてよ。

2009/10/21 水曜日 at 8:48 AM
賛同します。
これからも健全な問題提起をお願いします。
2009/10/21 水曜日 at 9:30 AM
竹中が導入した市場至上主義のおかげで、企業は従業員に還元するのでなく、株主か内部留保に使うようになった。
首切り自殺の元凶は竹中だな。謝罪しろ
2009/10/21 水曜日 at 11:39 AM
貧困指数が17%だと。
まあ貧困指数というより格差指数といったほうが正確だが。
2009/11/5 木曜日 at 7:47 AM
10月の後半位から更新が不規則になり、ここ二週間ほどは全く更新されていないようですが、どうなさいましたか?
インフルエンザ感染者が急増しているとか、ご自愛ください。
2009/11/5 木曜日 at 11:38 AM
小澤独裁の言論統制ではないでしょうね
今田さん!!!
2009/11/5 木曜日 at 12:52 PM
???
今田氏のコメントはないけど。
2009/11/5 木曜日 at 8:40 PM
論壇は未だに乗っ取られたか?
笑