札幌市長にみる民主党首長の価値

投稿者: 雪景色 投稿日時: 2009/10/10 6:53:10

漸く政権交代が実現して3週間が経った。民主党のマニュフェストの実行までには紆余曲折があるものと思っていただけに素早さに感心している。

事務次官会議の廃止に始まった脱官僚姿勢と大臣の各省庁での躍動ぶりに毎日高揚感を覚えていることを嬉しくも思っている。この行政の変革指向は革命と言っていいものだろう。新設の行政戦略局や刷新会議の存在を法的に固めて革命を進展させてほしいと願っている。

同じ民主党でも中央政府が政権交代を成し遂げ、懸命に前進しようとしているのに比べて地方の首長はと言えばどうだろうか。

私が住む札幌市は民主党推薦市長が2期目の行政をになっているが革新性は顕著ではないし、行政マンの言い分をよく聞いて、その範囲で動いているようにしか見えない。

今年からゴミの有料化が始まったと思ったら、今度は銭湯等の公衆浴場の下水料を徴収することにしたそうだ。

公衆浴場といえば昨年の灯油の高騰を受けて値上げしたばかりで、今回の下水料負担で値上げの動きもあるやに聞いているが、市民のささやかな寛ぎも行政経費の増大には勝てないようだ。

民主党政権は行政費用の無駄を排除することを一義においているのに、末端の民主党首長は不足する費用は大衆から広く徴収すれば事足れりと思っているらしい。

札幌市の第三セクターの札幌テレビ塔で職員の横領が次々に発覚したことから、市役所OBの理事長が退職したものの、禁止されていた退職金を頂戴していたそうで、この支払の決定には現職の市役所幹部の兼務役員も同席して議決していたそうだから、自民党行政時代と何ら変わらないと思うし行政マンが首長をやっている他市となんら変わらない役人天国の札幌市だ。

同じ政令都市では河村名古屋市長が過去の行政と対峙しているというのに、行政マンの傀儡的な市長が民主党推薦だなんて、民主党の看板詐欺にあった気分になる。こんな方の推薦は止めて欲しいというのが投稿の趣旨なんだが、ついでに北海道の民主党に触れておこう。

首長選・市議選・知事選・道議選とも、自民党には投票したことはないものの、革新王国と呼ばれている北海道ではあるけれど、民主党=自治労的な面があり、議員の裏歳費と呼ばれている政務調査費も検討期間ばかり長くて廃止という結論が出せない税金泥棒の民主党議員共である。

こんな民主党と知りつつも自公に投じるならば棄権したいし、共産との唯我独尊も鼻もちならないから民主の選択なんだから、北海道選出の民主党議員は国政改革で学んで北海道に活用してほしいよ。

そんなこんなで、民主党が国政の改革を第一義にすることはいいのだが、地方の議員・首長の公認や推薦には細目の篩を掛けて人選することを期待したい。

因みに民主党を支持している自治労や官公労は国民への奉仕なんてことは考えていない欲得集団で、いかにラクな仕事をして、いかに税金を自分のものにするか、ということしか考えていない連中であることを民主党幹部は理解されればいいし、民主党がこいつらの代弁者だけに過ぎないならば、ブログ市長のような、別な市民党を模索して政権政党に育てるしかないのだが。


この記事にコメントする(公序良俗に反するコメントは予告なく削除することがあります)

カテゴリー

投稿文へのコメント

 

2009 年 10 月
« 9 月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

携帯電話からのアクセス

Powered by WordPress, WP Theme designed by WSC Project. ログイン