素人が見た密約の本質
投稿者: 成山 投稿日時: 2009/09/30 19:00:00
密約、核を積んだ米艦船が日本の港に入港する時に日米間で事前協議を行わない事を日米の担当者(外相?)が合意したが、そのことの公開をある期間猶予することとした。米は公開したが日本は未だ公開していない、と云うよりないそうだ。
非核三原則の内「持ち込ませず」は元々意味がない。なぜなら、核は米国の持ち物で且つそのありかは秘匿されている(核戦略の常套手段)。従い、日本がこの原則を貫くとすれば米艦船の入港時(正確には米艦船が日本領土に入る前)に、艦船内の核査察を実施しなければならないからです。
これは核戦略上、米国は絶対に認めない。
従い、非核三原則を米国が了承する事(米国が原則に同意したか知りませんが)のみで済ませれば良かったのに、合意に関して両者の解釈に違いがあったと云うことで、解釈を合わせたのでしょう。日本の解釈は変える必要なくそのままでOKだったと考えます。
解釈に差があっても良かったと考えます。日本にしてみれば米国は3原則を了承したのだから。核のありかはわからないのだから、3原則を了承した米国の艦船が入港時に核を積んでいないと思うしかない。
では、米艦船が核を積んで入港したことは何時分かるか?普通それが使用された時と思います。
従い、この件に関しての原則について日本の責任はありません。3原則を了承して核を積んだ米国に非があります。
ここで米国担当者は困った状態におかれたと考えます。核の積載に関して全て自国にのみ責任がある(当然のことと考えます)、どうしようか?で密約交渉・・・日本は拒否すれば良いのみのだが、書類を作ってサインしてしまった(させられた可能性十分)。少なくとも、話合いのみで文書化しないことが重要だったと思いますが、当時の状況(冷戦のさなか)では無理でしたかね。
最初にどちらが解釈に差があるといいだしたのですかね。密約調査結果で発表してほしいし事柄ですが、日本が先なら発表しないのだろうか(外務省の脳天気が丸出しになる)。元々、調査項目外ですかね。

2009/10/1 木曜日 at 11:09 AM
日本がアメリカの核の傘の下にいる以上、非核三原則なんて最初から有名無実だ。
むしろ、非核三原則が崩れているから、「守られている」と安心していた部分がある。
でも、軍事筋の報道によると、既に、日本国内には核なんて持ち込まれていないと言う。
技術的に、核を持ち込むよりも、大陸間弾道ミサイルで発射する方が安全で容易なんだそうだ。
だから、現在は艦船とか潜水艦には核を搭載していないのが常識らしい。
しかし、それ以前に、外交とか軍事には、国民には知らされていない「機密」が付き物だ。
むしろ、外交は駆け引きだから、「機密」を出すことはしないし、国民はそれを敢えて求めない。
だから、外交機密の公開を迫るなんて、アホではないかと思う。
どの家にも、誰にもいえない「秘密」がある。
それを公開することを求めたら、その村には住めないだろう ?
なんでもかんでも、知る権利が許されるわけではない。
こく
2009/10/1 木曜日 at 1:42 PM
>非核三原則の内「持ち込ませず」は元々意味がない。なぜなら、核は米国の持ち物で且つそのありかは秘匿されている(核戦略の常套手段)。従い、日本がこの原則を貫くとすれば米艦船の入港時(正確には米艦船が日本領土に入る前)に、艦船内の核査察を実施しなければならないからです。
これは核戦略上、米国は絶対に認めない。
【今田】
時代認識にズレがあります。オバマはブッシュの防衛戦略を大幅に変更しようとしています。その第一歩が核廃絶に向けての安保理の声明です。アメリカ大統領のこの一言は、従来の防衛戦略に大幅な変化をもたらすにものとなるはずだ。
米国は日本へは核を持ち込こむ事はないはずだ。つまり、近年はずっと持ち込んでないようだが。、曖昧にするという戦略でなくても大丈夫だという事だろう。
それは、鳩山・バラクの会談の前、岡田外相とクリントン国務長官の間で、防衛に関しての細かい話がされている。その中での了解事項のひとつだと思われる。
ましてや、アメリカではすでに公になっている。問題は自・公政権と外務省が格好をつけたいためだけの話である。また、それをバラしても、日本が核で守られていることに変わりはない。
それこそ、自・公の面子の問題だけだ。過去の嘘つき政権を庇う必要などない。
2009/10/1 木曜日 at 4:00 PM
@ 今田勇三:
昔の話、その時代へ戻って考えています。今の話ではありません。この話の趣旨は、「外務省での密約調査でどこまで公開されるのか」ということです。
1.三原則に関する米国同意文書は英文?邦文?
日本:米艦船が核を積んで入港するなら事前協議対象となる。
米国:米艦船が核を積んでいても寄港するだけなら事前協議対象外となる。
と思っていますがが、解釈の違いとすれば、解釈の対象となった文書は、英文なのだろう、どのような英文なのか、それがどのような日本文と訳されたのか。
2.どっちが気がついたのか?
解釈の違いはどのようにして分かったのだろうか。先に米国が気がついたのか、日本が米国に確認して分かったのか。どっちでもいいとは思うが興味があります。