民主党政権のダム建設中止に見るお手並み拝見
投稿者: 北の誉 投稿日時: 2009/09/27 18:09:32
公共事業 ダム工事、は【中央から地方へのお金の流れ】を公共の目的のダムを作ることで【税金の再分配】をしていただけである。論点を以下に整理する。
1.50年以上もかかって完成しない。
2.当初の目的は形骸化してる。
3.【税金の再分配】を受けた国民が不利益を受ける。
1.50年以上もかかって完成しない。
これについては、地域の反対運動、政治的思惑、その時々の予算の配分などダム計画の難しさから完成に至っていない。
2.当初の目的は形骸化してる。
これについては、【利水】、【治水】のためだとして、
特に【利水】については、首都圏への水供給を目的としていた。だから東京都など【利水】のための事業費を負担していたものを中止とするなら負担分を返せという論も出てくる。「東京の水は美味しい」この美味しい水を飲める東京都民は地方の利水事業に感謝する必要がある。
この美味しい水は、突然生まれた訳では無い。長い年月をかけ、利根川水系の利水事業の積み重ねによって今日美味しい水が飲めるのだ。公共事業という年月の積み重ねによって結果的に首都圏の国民が当たり前のように水が飲めるのだ。この先代の人々が作り上げた時代の積み重ねに感謝すべきだ。
日本の国土がこれだけ豊かなのは【利水】による所が大きい。特に食料は多くの水を必要としている。世界の貧困地域は、水を使えない地域である。
一部の識者から、食料確保のため将来、各国の間で水の争奪戦が生じるとも言われている。水を輸入する時代が出てくる可能性もある。
日本人が豊かに生活でき高度な文明を発展させ得たのは水の恩恵だ。植物、動物は水で出来ている。つまり我々が当たり前のように食べている食料は水で出来ている。我々は多くの水を毎日摂取している。
都市化が進み多くの国民が一極集中で首都圏で生活できるのはこの水を旨く利用してきたからである。関東周辺に多くの国民が豊かに生活できているのは多くの水を利用でき食料供給が為されるからである。水の有り難さを感じて欲しい。
日本は、水の恩恵を受け今日に至っている歴史を考えて欲しい。一方、「渇水によって首都圏の水の供給が阻害される」とマスコミの不安を煽る短絡的な宣伝には与したく無い。
ここで、水の恩恵を受けていた日本についてもっと再考すべきではないか?
具体的には食料自給についてもっと論議すべきではないか?
【治水】については、1947年のカスリーン台風の大洪水を想定して利根川水系の洪水対策のためだとしている。このような台風による水害は、専門的には百年確率(百年に一回の洪水)によって想定される。
あくまでも想定だ。
日本の国土は、この自然災害に対して人間の知恵によって安全を保ってきた。【治水】、水を治めるというのは人の傲慢である。いくら科学が発達しても自然に抗うことは出来ない。
日本人は、その自然に畏敬の念を抱き感謝し生活してきた。このダムが、百年確率で想定される自然の猛威に対抗できるとは思わない。個々人が、真摯に自然に向き合うことで自らの安全を確保するしかないと思う。
例えば、河川周辺には居住しない。居住する場合でも自らの安全を確保する方策を考えておくことである。
3.【税金の再分配】を受けた国民が不利益を受ける。
これが地方の国民、公共事業に携わる国民の議論の本質ではないか?公共事業の建設産業は様々な職種まで関係し裾野が広い。
地方に流れるお金が少なくなるのであれば地方に住む国民の生活は成り立たなくなる。職を失い失業者が地方に溢れる。さて、失業保険のための税の再配分か、公共的な事業による税の再配分か、どちらが未来に希望が持てるだろうか?
さて、久しぶりに北海道に帰った。地方の疲弊を目の当たりで見てお金が回っていないと感じた。そして、一般国道の傷み方が多いのに驚いた。路肩にクラックが入り後数年すれば路肩崩壊の憂き目となるだろう。
公共事業費の削減で補修にまでお金が回っていない。そしてその仕事に従事していた人々の職も無くなった。地方に建設産業に代わる新しい産業があるか!?
それを我々が見出せなかったから地方が疲弊してると切り捨てても良いのか!?
地方が疲弊することは日本国全体が疲弊し劣化することに他ならない。
時の政権が代わり一時の判断で変更すべきものでは無い。その変更が未来にどのような影響を与えるか国民に説明してからにして欲しい。
具体的には【利水】【治水】【地方の疲弊問題】の国の方針、そして国の成り立ちである。
ダム工事を中止するからには、民主党政権は国民に説明する責任がある。
前の政権(自民党)が決めたことだからとか、マニフェストに明記しているからだとは説明になっていない。
国民が選択した民主党政権の説明で国民が納得できるならそれで良かろう。
さて、時の民主党政権のダム中止に代表される手綱捌(たずなさば)きにお手並み拝見か!

2009/9/28 月曜日 at 11:41 AM
この投稿者は旧来の土建政治、経済の支持なのだろうか?
確かに地方経済は公共事業でお金が回ってた側面はあるが、それに代わる産業があるかな?
確かに、北海道、四国の経済状況は悪い。
我慢せよと国民を民主党政権は説得できるかな?
そう!日本の水は美味しい。
2009/9/28 月曜日 at 12:30 PM
日本の水は美味しい。
同意です。
ヨーロッパ旅行に行くと、硬水でお腹を壊す。
日本は治水事業のお陰で何処でも水が飲める。
水の有り難さに気付く必要がある。
2009/9/28 月曜日 at 4:14 PM
「水がうまい」ことと「エンドレスな血税の垂れ流し」とは
まったくリンクしませんね。
過去から現在まで良き利水・治水も当然あったでしょう。
言い換えれば「絶対必要なダム」もたくさんあるでしょう。
ただ、現在、話題沸騰中のヤンバやイツキのダムなどは
現下の国家事業の優先順位で見れば論外であり圏外だと思うが
いかがでしょうか?
2009/9/28 月曜日 at 5:18 PM
@ 北の誉:
>公共事業費の削減で補修にまでお金が回っていない。そしてその仕事に従事していた人々の職も無くなった。地方に建設産業に代わる新しい産業があるか!?
ちょと待て、建設業の前には、林業があり農業が存在していた訳だ、日本の林業と農業が衰退したのは、自民党がその産業を壊したからだ、海外の米や建材料が輸入されていれば生計は成り立っていたがそれを壊したのは自民党を支持する国民だ、そしてその国民の1人にかつて自民党を応援していた私がいる、そして貴方も同罪なんだよ。
>それを我々が見出せなかったから地方が疲弊してると切り捨てても良いのか!?
地方が疲弊することは日本国全体が疲弊し劣化することに他ならない。
■疲弊している産業を興すのも良し、違う産業も良し、しかし無駄なダムは必要ないのは事実なのだから、産業再生にその無駄なダムに使う税金を使えば日本の再生は行えるだろう。
>時の政権が代わり一時の判断で変更すべきものでは無い。その変更が未来にどのような影響を与えるか国民に説明してからにして欲しい。
■自民党は一時の判断で不要ですと国会答弁で答えるダムを作り続けてきた、変更をすべきでないなら日本国中作り続けて作れなくなるまで不要なダムを作り続けるのか?
不要なダムの何処に未来があり影響があると言うのか。
>具体的には【利水】【治水】【地方の疲弊問題】の国の方針、そして国の成り立ちである。
ダム工事を中止するからには、民主党政権は国民に説明する責任がある。
■必要な利水、治水、地方の疲弊問題の国の方針についての説明責任はあるが、【不要】と国会答弁で答えるいい加減なダム計画中止の工事の中止は説明責任はないしもしあるとすれば、自民党にある事は間違いない、自民党は一部の地域建設業者に頼まれて計画をして、無駄な不要のダムを作り続けていました、いまこの事を言っても中止できない程税金をつぎ込んだので、開き直って言いましたと説明すれば良いだろ。
>前の政権(自民党)が決めたことだからとか、マニフェストに明記しているからだとは説明になっていない。
■説明する必要の無い自民党が決めた不用なダムについての説明責任は自民党が不要なダムを何故建設していたかの説明責任を果たすべきだ。
>国民が選択した民主党政権の説明で国民が納得できるならそれで良かろう。
さて、時の民主党政権のダム中止に代表される手綱捌(たずなさば)きにお手並み拝見か!
国民が選択した民主党政権の説明責任は、不用なダム中止については全然必要ない、あるとすれば、必要なダムを中止する時だけである。
2009/9/28 月曜日 at 10:05 PM
北の誉さんに代わって、、失礼。
自民党の批判はもういい。自民党の責任を追及しても始まらない。犯人探しをしてどうする?生産的でない議論だ。
国民の付託を受けた民主党政権、今の政府が、諸問題について解決案を出し、国民に説明する責任があると北の誉さんが言ってるだけではないか?これからどうするかだ重要だ。
「前の政権政党の自民党が悪かったんだよー」と言ってみても始まらない。子供の発言だ。
物事は犯人探しをして糾弾しても前に進まない。大人なら、解決策を呈示して国民に説明すると思うのだが、さすがに前原大臣も前の自民党が悪かったんだよーと子供じみた発言はなかった。政府の立場で真摯に住民にお詫びしていた。大人なら、それで良い。
2009/9/29 火曜日 at 3:50 AM
ダムは天然の良質な地下水資源宝庫を破壊し、本当の美味しい水から質落ちした水しか供給しません。
「多目的ダムはなぜつくられるのか」を検証すべきです。
2009/9/29 火曜日 at 7:57 AM
@匿名 :
>自民党の批判はもういい。自民党の責任を追及しても始まらない。犯人探しをしてどうする?生産的でない議論だ。
国民の付託を受けた民主党政権、今の政府が、諸問題について解決案を出し、国民に説明する責任があると北の誉さんが言ってるだけではないか?これからどうするかだ重要だ。
■民主党が始めていない事を民主党に説明を求めるから自民党が犯人なのだから自民党に聞けと言っている、誤魔化すんじゃないよ自民党支持者、悔しかったら、国会の答弁で野党民主党の質問に何故不要なダムだと答えたか言ってみろ!!!
こんな投稿は見る価値も無い投稿だ、悪い事をしたのは自民党なのに民主党がそれを正そうとしていて、補償もすると配慮しているだろ!!!
>「前の政権政党の自民党が悪かったんだよー」と言ってみても始まらない。子供の発言だ。
■民主党に何とかしてよと言うならまだしも、民主党に説明責任をしろなどと言う論調だから、自民党にそんな泣き言は言えと言う事になるんだ!!!
物事は犯人探しをして糾弾しても前に進まない。大人なら、解決策を呈示して国民に説明すると思うのだが、さすがに前原大臣も前の自民党が悪かったんだよーと子供じみた発言はなかった。政府の立場で真摯に住民にお詫びしていた。大人なら、それで良い。
■犯人探しをするなとか糾弾するなと言うなら民主党に対してもっと敬意を払う様な言い方をしろ!!!
解決策なんかある訳ないだろ、心の問題を解決何か出来る訳ない、反対している住民もいれば、賛成している住民もいる、そして反対の住民がほとんど出て行き最初反対が多かった住民が少なくなっただけだ。
そして今残る住民のほとんどがダム建設に関係しているだけだ、お涙頂戴で税金を使ってんじゃないよ!!!
2009/9/29 火曜日 at 8:35 AM
何故民主党に敬意を払うのだ?
これだから民主党狂信者は恐ろしい。
選挙で付託を受けたから何やっても許され分けでないぞ!
崇め奉る存在でもないぞ!
2009/9/29 火曜日 at 9:19 AM
日本だけだな、ダムの効用計算式があるのは。
つまりダムを作りたいがための政策だったんだよ。
だれも最初からダムに賛成した住民はいない。
みな金と脅しで賛成しただけ。
2009/9/29 火曜日 at 9:21 AM
↑の方のおっしゃる通り!ホント民主党狂信者は恐ろしいですね。
だいたい、マスコミも自民=悪党みたいな報道ばかりで、、現民主
の政治家は元何党?で、元党時代はこういう政策には賛成でしたよ!
とか、過去の履歴も含めて報道するべき!
今や民主の先生達はチヤホヤでw みててヘドがでる。。
2009/9/29 火曜日 at 9:25 AM
民主党政権を支持する人達に告ぐ。
民主党をバッシングする人達の話なんか負け犬の遠吠えと思って相手にしない方が良い。
2009/9/29 火曜日 at 11:11 AM
地方の疲弊は、難しい問題だけど党派の別なく議論は必要だし、ダムの問題は、解決策の提示とともに原因究明と責任の所在もはっきりさせる必要はある。このことはダムの事業認可時点おの見積もりと完成時の見積もりがあまりにも違い過ぎる現実をみると厳格に行う必要がある。事業には変更は付き物だが今の世の中、民間企業の能力を持って積算すればこんな増額は起こりえない。これをウヤムヤにしていては一向に改善されないと思う。税金を大量に投入する事業であるからにはその使途を明確にし責任を持った運用をすべき事は論を持たない。
さて地方の疲弊については、北の誉さんと同じく地方出身者の私も帰省の際に感じることはたびたびだ。仰るように公共工事は地方にお金を循環させるための有効な手段であることは当然理解する。が、公共工事はいつか終わるその後その地域の人はどうするのか?国には公共事業を延々と行うゆとりなどない。国の財政立て直しは待ったなしで行う必要がある。当然、必要度の低い公共事業はカットされなければならない。
地方の疲弊についても省庁横断的に考えて対応することが必要だしそうする事で新しい雇用も創出できると思う。例えば、農業振興とかに力を入れて農業を収入的にも魅力的な事業に変える事が出来れば、食料自給率を高め同時に安定した職場と安全な食料の提供が出来るようになる。いろんな地方の資源を活かす道はあるのではないだろうか?
ところで、私も九州から関西に出てきて30年以上になる。以前は、規制するたびに故郷が疲弊していくかに見えた。最近はちょっと違う、新しいものにまみれた暮らしをしているとたまに規制すると田舎の者が古ぼけて見えるけど、それらはモノとして十分に機能している。ハコものでは勝負にならないが、その地域で生まれ住み繋がれてきたコミュニティは都会とは比較にならないくらい強い絆で結ばれ人々を豊かにしている。このコミュニティがある限り故郷は大丈夫だと思うようになった。そして、そこには自分が全く知らなかった仲間達と楽しく過ごす親の暮らしがあることに気づいた。私は、自分が30年前にそのコミュニティを捨てた人間であることにもはじめて気づいた。
地方から都市部に移り住んでいく若者が絶えない。あなたもわたしもその一人、あなたもわたしも故郷を捨てたわけではない。が、故郷からすれば戻ってこないのなら捨てられたと言う事になる。地方の疲弊を嘆く時、知らない内に地方を見下してはいないか?
そこに残り元気に豊かに働く友人達もいる。都会とは別な価値観がある。地方の力をもっと認める必要がある。都会だけが世界ではない目線を変える必要がある。お金の使い方を従来とは変えていけば解決策はきっとある。
2009/9/29 火曜日 at 11:44 AM
匿名 さんが書きました:
自民党が国民の附託を受けたとこの4年間傍若無人に政権運営をしてきたのだから、自民党の支持者に民主党支持者の批判する事など出来はしない。
何をやっても責任を取らなかった自民党は醜い政権政党だった。
2009/9/29 火曜日 at 12:38 PM
@ sirokuma:
スプロール現象は、始まった当初は改善可能だが、その現象を放置している期間が長ければ長いほどその改善は出来ないと言って良いでしょう。
またそれは中心部になればなるほど、改善出来ないのです。
自民党の一党独裁によって、この事を放置して来た結果、首都圏になればなるほど改善は難しくなる、そしてそこへ人口が移動してきて改善できない事を改善しようとあがき抜本的な改善をする事が出来ずやってる振りの公共工事をする。
一例で言えば東京の地下はもうこのスプロール現象の塊になっている、だから1m当たり1億円の工事費が掛かる道路を平気で作ったりする。
高速道路無料化が良いか悪いのかは置いといて、全国同時に少しずつ高速道路を作り始めても繋がっていない高速道路を少しずつ延々と作り続けて、利用者もいなければ、利用料金償却も出来る分けない。
鳩山が教授をしていて政治家になったのも至極簡単な話で自分の理論を政治に生かしたいとの思いを持ってなった訳です。
その1つが、公共工事を集中的に田舎の方から連続してやる事だったのです。
そして、田舎の方が公共工事も1m当たり何百万単位で出来て、日本の道路は、早く国民が利用できて、効率が上がり公共事業の意味があるとの理論でした。
八ッ場ダムが57年間も遅れた理由は、住民の反対でなく、必要が無い公共工事を少しずつする事で、地域住民の票田が欲しかった事と、ゼネコンを含む建設業の政治資金と票田が欲しかったからに過ぎません。
実は、私は建設業者ですが、官公庁とは何も関係していないものです、しかしこの様な無駄が無駄を呼ぶ公共工事の進め方に苦言をあえて呈するものです、この効率が悪く無駄が多いやり方で、国民の借金は860兆円になったと言っても良いでしょう、この借金は私が返済するものにはならないでしょうが、私の子供と孫の時代に返済するしかないと思いますが、少なくても不用と国会で官僚が答弁したものは中止するべきです。