まず名を正そう
投稿者: 投稿日時: 2009/09/24 22:47:50
政治を任せられるとしたら何を初めにやりますか?と問われた孔子は“まず名を正す”と答えている。これにはいろんな解釈もあるが「言葉の意味を正しく定義する」と言う事であろう。つまらない事のように思えるが“名を正す”これは非常に重要な言葉である。
言葉の意味が曖昧だからこそ、まったく議論が成り立たず、社会が混乱しているのだ。 言葉の意味をはっきり定義すれば日本は秩序を取り戻す事が出来るだろう。
例えば権利の意味は何なのか正しく説明できる人は少ない、それなのにいろんな権利条約を作って世の中を混乱させている。
また二大政党とは一体何なのか、何を対立軸として二大政党と言うのか誰も答える事が出来ないのに二大政党と叫んでいる。定義も出来ずに二大政党二大政党と発言しているのは馬鹿と思っていいだろう。
専守防衛?これは敵が日本に上陸するまで攻撃しないという事なのか、沖縄のようにいきなり地上戦なのか、こんな馬鹿な事を守れば多くの国民の命が失われるではないか。
外国人参政権、人権擁護法案とは一体どんなものなのか、中身もよく知らずに賛成しているのが無知な民主党議員である。その意味を正しく理解すれば賛成など出来るはずは無いのだ。
アジア共同体?日米の対等な関係?核廃絶?文民統制?道州制?その意味をはっきりと「こういう事です」と答えてみよ、その意味も定義できずにいい加減な発言をするなと言いたい。
このように一つ一つの言葉の意味をはっきり定義することもなく、言葉の正しい意味さえ知らず、無責任で曖昧な言葉を発して遊んでいるのが今の日本なのである。
日本は“まず名を正す”べきなのだ。国民も曖昧な言葉が出てきたら「その言葉の定義はなんですか」と聞けばいいのだ。
従軍慰安婦?それはどんな定義なのですかと問えば、彼等は答える事が出来ないだろう。また「従軍慰安婦問題とはこういう定義です」と言ってきたら、そこで初めてそれについて真摯な討論が出来るのだ。
私たちは日常、言葉と言うものを深く理解せずいい加減に理解し使用しているのが現状であるが、それがいかに日本をダメにしてきたかお分かりだろう。討論するにはあらゆる言葉の定義をお互い正しく理解していなければならないし、そうでなければ良い結論に到達する事は出来ない。
古典にある“まず名を正せ”という箴言を実行するだけで日本はまともな国になれるのだ、古典恐るべし!

2009/9/25 金曜日 at 2:56 PM
学者は、言葉の定義をするだけで
議論の大半を使う
政治家ほど、言葉をあいまいに使う人種はいない
例えば、不公平税制
何が公平で、何が不公平なのか確認しないまま
平気で議論している
名を正す
最も大切なことです
2009/9/25 金曜日 at 3:26 PM
まことに胸のすく思いがする明晰な投稿に接しました。そしてとくに注意を要するのは、その概念が把握しずらい、カタカナ言葉。底の浅い似非評論家ほど、あちらの国発のカタカナ言葉を、流行させ、乱用し、外国発のモノを有難がる国民をごまかす。声高に叫ばれる”コンプライアンス”や”ステークホルダー”などはその典型。このカタカナ言葉から、一体全体、普通に生きている日本人は、何を想起できると言うのでしょうか…。
2009/9/26 土曜日 at 2:33 AM
「なにを言ってるの?バカじゃない!」と言われるのが怖くて、確認をしないで知った風な顔をするのは日本人の特徴ではないか。
バカにされる事に非常に弱いから、余計に良くないのだろう?
麻生さんだって、学ぶ姿勢があり、何を言われても動じなければ、あそこまで情けない印象は生れなかっただろうに。
マスコミの報道も異常だったしな。