自民党総裁選「河野の主張の真意」
投稿者: 匿名 投稿日時: 2009/09/24 2:44:04
自民党総裁選をTVで見ている限り河野一人が真面目な変革を目指しているのに対し残る二人は微調整でお茶を濁そうとしているように映る。西村に至っては主張自体が良く分からない。
ところで河野は総論として「小さな政府、経済成長、少子高齢化社会に対応した傾斜配分」を主張しているが彼の真意は「自民党の腐敗体質の根絶」でありそれこそ国民が自民党に抱いている不信感の本質だろう。
彼が特定の長老を名指しで攻撃しているのは彼等こそ政官業トライアングルの腐敗の根源であることに他ならない。
これまでの自民党の体質は政が官を使って特定の業の便宜を図り、業は見返りに政に献金し、政は官の行為(収賄、天下り)を見逃すことであった。そのトライアングルの頂点に君臨するのが名指しされた連中なのであろう。
またこの連中の下でおこぼれに預かる多数の代議士がいて彼等が谷垣と西村を支援している構図だと言っても乱暴ではなかろう。その意味で河野の主張する「長老・領袖の退場」は全くの正論であり、国民の多くが共感していると思う。
それにしても政権から滑り落ちた自民党が未だに甘い汁を忘れられずに谷垣や西村に一縷の期待をかけていることには呆れると言うより滑稽と言わざるを得ない。

2009/9/24 木曜日 at 12:41 PM
自民党が本当に自己総括をするのは来年夏の参院選後以後でしょう。
下手をすれば次回衆院選後かも。
自民党及び自民党の支持者(既得権益者)にとっては大問題でしょうが、他の人にとっては下手に復活されるよりは、このままKYの行動をとって自滅して貰ったほうが良いのではないでしょうか。
2009/9/24 木曜日 at 2:00 PM
自民党の体質がよくわかる総裁選になっている。昔、自民党支持者達は民主党を評して、右から左まで考え方がバラバラだから、いつかは分解するだろうと言っていた。
だが、野党になった今の自民党を見ていると、都市政党としての小さい政府を目指している河野議員と地方重視の谷垣議員の考え方は民主党よりも開きは大きい。
小泉改革を批判して地方重視を掲げ、絆を大事に保守を守る。この立場は自民党の本来の立場である。
河野議員は保守というより革新という感じで、今までの自民党をぶっ壊して、新しい政党をつくろうとしているようにさえ見える。
河野さんが総裁選で勝つことになれば、中身は保守自民党ではない、小さな政府のあたらしい政党に生まれ変わる事になるだろう。それはそれで面白いが、そうして貰えれば、逆に、民主党は小沢さんを中心に、古き良き保守の支持者達を民主党右派に取り込み事になるだろう。
2009/9/24 木曜日 at 2:23 PM
今田勇三 さんが書きました:
見かけ上、そう見えるかも知れませんが、基本的には
政策面で小泉路線の継承、発展(河野さん)、小泉路線の見直し(谷垣さん)であって、河野さんはプラス党内改革(脱派閥)を唱えているに過ぎません。大きく党の枠内を超えるものではないと思います。
河野さんがネット上で批判されている河野洋平さんの息子であるということで、同一視する見方がありますが、物事を単純化しすぎだと思っております。
また、谷垣さんは地方重視と言っていますが、基本的に谷垣さんは財政再建を重視する方で全く小泉元総理以前の政策に戻るということはありえません。
2009/9/24 木曜日 at 3:03 PM
河野太郎の言ってる事は、結局のところ小泉・竹中路線そのものじゃないの。
「官から民へ」の結果をろくすっぽ検証もしないで、ナニ言ってんだって感じ。
谷垣は存在感が相変わらず薄いし、もう一人は未だに顔が浮かばない。
2009/9/24 木曜日 at 3:18 PM
お三方の演説の仕方(内容は問わず)を見て、やる気が見えるのはその趣旨及び目的がどうあれ河野氏が抜きんでているように思う。出自が少し気になりますが河野氏が選ばれないとすれば自民党は民主党のあからさまな失政がないとすれば次期参議院選挙で敗北、総選挙でなくなると思われます。ただ、民主党の政策も何とかの1つ覚えのように「マニフェストにある」を唱えているのみでは心もとないですね、マニフェストは法でもないし説得にもならないことを肝に銘ずるべきですね。
2009/9/24 木曜日 at 4:13 PM
投稿者の方の主張に全面的に賛同します。
ご指摘の構図を変えないと、自民党は復活できません。
2009/9/24 木曜日 at 5:20 PM
私は自民党が地方を切り捨てて、小泉路線に戻ることに抵抗があります。もし、河野議員が総裁になれば、麻生や安倍と同じで、裏は保守、表看板だけは改革派の見せ掛け政党ななってしまいます。
谷垣さんが総裁となり、平沼さんを引き込んで自民党の真性保守に戻り地方を大事にする事が自民党の生き残る唯一のスタイルだと思っています。
もし、河野さんが総裁になれば、民主党とみんなの党と自民党は、国民から見て違いのわからない同じ様な政党になってしまいます。つまり、民主党が政権をとっている現在、自民党は存在感がなくなるという事です。
民主党との違いを浮き立たせる事が唯一、自民党の生き残り策ですよ。どっちみち保守の小沢一郎はこの次の参議院選挙までですよ。
2009/9/24 木曜日 at 5:58 PM
@ 今田勇三:
それほど政策の異なる政党は入らないと思います。政党が代わる度に政策が変わるのでは国民はたまったものでないですね。今回、民主党が政権を運営する主たる目的は「官僚政治」の打破ではなかったでしょうか?(これからですかね。でも、議員とその取り巻きはもっと真剣に勉強しないと官僚に太刀打ちできないと思いますよ。強権のみでは人は動かないです)それが実現すれば民主でも新生自民党でもOKでしょう。その上で政策に余り隔たりがない方が安心ですね。変革及び改革は徐々にでないと無理、急激な焼き入れはひび割れをもたらすと思います。