居酒屋店長と新幹線車掌を困らせる作家達
投稿者: 養老こだま 投稿日時: 2009/08/29 23:07:45
作家のよしもとばなながが居酒屋にワインを持ち込んだところ、店長に説教されむっときたらしい。何年も前に書いたエッセイが炎上を招いた。
都内の某居酒屋チェーン店。海外へ移住する友人の送別会中、その友人が持ってきた“特別なワイン”を彼女は仲間とこそこそと飲んでいたところ店長に見つかり説教された。
これは特別なお酒だとかお金を払うとか言ったらしいが、店長は断った。よしもとらは店を出たという。
炎上の原因となったのはその後のよしもとの感想だ。
以下引用
「もしも店長がもうちょっと頭がよかったら、私たちのちょっと異様な年齢層やルックスや話し方を見てすぐに、みながそれぞれの仕事のうえでかなりの人脈を持っているということがわかるはずだ」
「彼はまた持ち込みが起こるすべてのリスクとひきかえに、その人たちがそれぞれに連れてくるかもしれなかった大勢のお客さんを全部失ったわけだ」
引用ここまで(『人生の旅をゆく』幻冬舎文庫)
これは炎上して当然ではないでしょうか・・・ しかし、どうして今になって何年も前の文章に火がつくのだろう。
もうひとつ、やはり作家の渡辺淳一のブログから。
新幹線の自由席券で指定席車両に乗っていた渡辺は車掌から自由席に移るように言われた。
「わずか十数分のあいだだから、それくらい見逃してくれてもいいじゃないか」と渡辺。
当然断られ、隣の車両に移ったらグリーン車だった。こちらの方が楽だとそのまま乗っていたらくだんの車掌が「ここはグリーン車です」
そんなことはわかっているけど、(←ここを大文字で)と渡辺は反論する。
「もう直ぐ着くから、ここにいても、いいじゃないか」なぜなら、
“いまさら自由席に行くのは面倒くさい”から。車掌は当然NOと言いますね。すると渡辺センセイは
「君きみ、これくらいは大目に見るものだよ、本当に融通がきかないね」と車掌に説教をするのであった。
「この車掌さん、職務に忠実といったらそのとおりだが、過ぎたるはおよばざるがごとし。もう少し時と場所を考えて、自在にやって欲しいものですね。JR西日本さん」
とブログは結んでいる。昨今なにかと評判の悪いJR西日本だが、このことに関してはJRに同情する、ほんとうに。この顛末は下記ブログをご参照ください。
http://watanabe-junichi.net/archives/2005/11/post_8.html
よしもとばななと渡辺淳一だからこうなのか、作家の常識は世の非常識なのかわからない。私はよしもとと渡辺の感性が薄汚いと思うのだが。特によしもと。作品中でよく品があるとかないとか言っている。自分のその感性と行動に品があると思えるか? ほんとうに?

2009/8/31 月曜日 at 1:15 PM
炎上という現象自体に何かあるように思える。炎上したという話題を作ることが目的で、組織的な書き込みが行われるケースもあるのではないか。インターネット監視を事業にしている会社があるが、具体的には工作していることもあるのか、などと根拠は無いが疑っている。
2009/8/31 月曜日 at 4:01 PM
渡辺淳一はただの俗物じいさんだからご愛嬌だが、よしもとばななの言動は病的だ。エッセイやブログを読むと迷惑行為はこれだけではない。そもそも小説がおもしろくない。おもしろい小説を書かない作家が肥大した特権意識をまきちらせば、反感を買うのがあたりまえだろう。
2009/8/31 月曜日 at 9:12 PM
ばななと同年代でも、宮部みゆきや小野不由美のように才能もあって人柄もよい作家がいるから、この歪みかたはばなな独自のものではないだろうか。奥田英朗がばななをモデルにして伊良部シリーズを書けばいいと思うぞ。
2009/8/31 月曜日 at 10:42 PM
このような「豪快な行動」を許された時代はとうに過ぎ去った。(自民党の敗北と同じような深層心理を感じるが・・・)最低限のマナーは守って欲しいし、こういう行動は後の人たちの笑い話にもならない。
2009/8/31 月曜日 at 11:00 PM
渡辺淳一といえば、「失楽園」のモデルは小泉某ではないかと勘ぐるのですが、真相はどうなのでしょう?小泉某も「鈍感力だ」と嘯いていましたが、2人にしか分からないやりとりだったのでしょうか?真相を知る人の投稿を求む。
2009/8/31 月曜日 at 11:05 PM
訂正
「失楽園」>>「愛の流刑地」
失礼しました。
2009/9/1 火曜日 at 11:56 AM
世の中のルールを守れないのは人間として最低ですね。
心のなかで「俺たちは庶民と違って特権階級だ」と思っているのが見えますね。
2009/9/2 水曜日 at 11:02 PM
読んでいる方が恥ずかしくなる文章を書くところもこのふたりの共通点。他の作家や漫画家のいいとこどりをしているところも。そのやり方がとても“品”がわるい。小説は校正されるから「なんだか臭いな」「どこかで読んだことあるな」ですむが、ブログだとプロの手を通さないから、品性のぼろが出てしまうのだ。