嫁と議員は調べたうえで

投稿者: 有権者 投稿日時: 2009/08/27 22:06:42

田村重信 講演録「M党批判」(その2)

これは、僕の「M党バラマキ政策を検証する会」(J党愛知県連主催、8月12日、名古屋ウエスティンナゴヤキャッスルホテル)での講演録です。

冷戦時代の日本
冷戦の時代はいい時代でしたよ、日本は。1989年までは。だってそうでしょう。アメリカとソ連は冷戦で戦争してたんですよ。(ロナルド・)レーガンさんの時代は、ソ連は「悪の帝国だ」といって軍拡競争やっていたんです。自分の国を守らなければいけないということで、軍事費を拡大してたんです。そうすると経済の問題というのは後回しなります。

お隣の中国はどういう状況だったか。冷戦が終わったのは1989年という人がいます。それはドイツのベルリンの壁が崩壊し、そしてマルタ島で米ソ首脳会談が行われた1989年、その時に中国は何があったかというと天安門事件ですよ。あの天安門事件です。だから、まだ中国は大混乱なんですよ、あの当時は。ですから、あの当時、日本の経済というのは最高でしたよね。世界の銀行の中でも五つぐらいは日本の銀行が入っていたでしょう。
あの時は、では日本はどうやって経済の中で競争していたかといったら、護送船団方式です。それでも勝てたのですよ。なぜかといったら、アメリカとソ連は戦争をしていた。中国は国内がガタガタだった。東南アジアだってヨーロッパだってみんな大変だった。日本だけが冷戦の中で経済活動だけに一生懸命専心することができたのです。だから日本はどんどん豊かになります。
冷戦が終わったら経済重視の時代へ
ところが、冷戦が終わったらどうなった。湾岸戦争がありました。湾岸戦争に(ジョージ・W・)ブッシュのお父さんは勝ったのです。ブッシュのお父さんは勝ったけども、一体どういうことになったかというと、今度はアメリカは経済が大事だと。
そういうことで無名の大統領候補の(ビル・)クリントンさんが当選しちゃったのです。経済が大事だということで。そのあと何が起こったかといったら、ヨーロッパ方面の軍事費をうんとアメリカが削減をして、それを全部、今度はアメリカの経済のために振り向けることができたのです。そして、今、IT技術というのがあるでしょう。全部、米国の軍事秘密だったのです、インターネットの話だって。あるいは情報衛星の話だって、それは全部極秘です。ところが、ソ連という国がなくなったから民間に転用したんです。そのことによってIT革命というのが起こったのです。
それで、中国はどうしたかというと、トウ小平さんですよ。1990年初頭になったら、トウ小平・江沢民さんが、改革・開放路線をヒートアップさせて国も安定してきた。その結果、中国はどんどん経済が豊かになってきたのです。

今われわれが言う「今日の時代」というのは「冷戦の時代」と違うんですよ。今、東京でもそうですが、居酒屋でもコンビニでも、働いている人は中国人が多いんです。その分だけ給料が安いわけです。100円ショップもあるでしょう。今、日本でいちばん伸びて頑張っているのはユニクロという会社でしょう。ユニクロの品物はどこでつくっていますか。全部、中国(9割)でつくっているのです。それがナンバーワンなんです。だから、工夫して競争していかなければいけないわけです。
小泉改革とは何か
だから、小泉(純一郎元首相)さんは構造改革を言ったんです。郵政改革、これがまず基本だと言ったんです。「かんぽの宿」の売却、いろいろな議論があったでしょう。それがA(首相)さんが、あるいはハトポッポの弟さんだって、だれを辞めさせるみたいな話になったけど、本質は違うのです。
「かんぽの宿」という旅館を国家が、行政が、郵政省がそれをつくる必要があるのかどうかという話なんですよ。高いおカネをかけて立派な施設をつくる。そしてお客さまには安い料金で泊まってもらう。そんなことやったら民間はどうなります?

そして、その連合体の長には郵政省の事務次官が天下って、2~3年したら総理大臣よりも高い退職金をもらう。それをやめさせなきゃいけないということでやったのが小泉改革なのです。だから、民間ができるのは民間でやろうと。余計なことは行政がやるべきではない。そのことによって、行政のスリム化をやろうと言ったのが小泉改革なんです。
ところが、今まで「かんぽの宿」関連で商売をやっているところから見れば、いろいろな納入業者もいます、従業員もいます。すぐに痛みが出るんです。そうすると「わあわあ」となる。それで、この前の選挙(参議院)、J党が負けたのは、全部小泉改革のせいだということになったわけだけど、そうじゃないんです。
今の状況の中で、日本がどうやって生き抜いていくかというのは、やはり世界との競争の中で日本は生きていかざるを得ないのです。資源がふんだんにあるわけじゃないんです。やはり頭を使って、手を使って、工夫をして、新しい技術を生み出してやっていかなきゃいけないということなんです。
J党の政策は、今の日本をいかに継続していくか
だから、J党の政策というのは、今の豊かな日本をどうつなげていくか、どう継続していくかということなんです。

そんな、これ以上、上なんか行けるはずがないんです。皆さん豊かになったからといっておいしいものを食べる。おカネが入ったからって、また食べるというと、僕みたいにちょっとまた「でぶでぶ」になりますから食べにくいんです。たくさん食べることできませんよ。
でも貧乏になったら食べられなくなっちゃう。貧乏になったらお医者さんにも行けなくなっちゃう、という話になるでしょう。
だから今の豊かさ、もっともっと望むのか、あるいは今の程度で、もう少しずつ、経済成長がゼロというわけにいかないから、1%とか2%を目指しながらいこうというのがやっぱり筋じゃないでしょうか。
だから、それをどう継続していくか。そのためにみんながどんな努力をしていくかということがいちばん大事なのではないかと思うんです。
今、総選挙をやっていますが、大事なのは、経済であれもやります、これもやります、でいいのですか。「あなた、困っていますね。じゃ子ども手当てをあげましょう」と。「農家の方困っていますね。じゃ所得補償してあげましょう」といった話なのかどうかということを考えていく必要があると思うんです。
J党政調会調査役・慶応義塾大学大学院講師
http://tamtam.livedoor.biz/


これまでのコメント

  1. 匿名 :

    長すぎてよくわかりません。簡素に表現できませんか。長すぎると言い訳っぽい文章に思えて、やはりM党かなと思いました。

  2. どさんこ :

    有権者さんは自民党原理主義者でしょ
    M党なわけなかろうや

  3. 匿名 :

    投稿者名:有権者のこれらの投稿は、一分おきにコピーをして民主党を誹謗中傷する選挙活動の悪質な投稿です、今日で最後だと思いますが、この手の投稿を開かずに、またコメント自体しない事を望みます。

    1.投票用紙は 心の鏡 2009/08/28 22:12
    2.天地に恥じぬ この一票 2009/08/28 22:11
    3.正しき一票 伸びゆく日本 2009/08/28 22:10
    4.良心の 鏡に照らせ この一票 2009/08/28 22:09
    5.一票清く 国栄ゆ 2009/08/28 22:08
    6.一票清く 百政正し 2009/08/28 22:07
    7.嫁と議員は調べたうえで 2009/08/28 22:06
    8.裏も表も明るい人を 2009/08/28 22:05

  4. 匿名 :

    >だから今の豊かさ、もっともっと望むのか、あるいは今の程度で、もう少しずつ、経済成長がゼロというわけにいかないから、1%とか2%を目指しながらいこうというのがやっぱり筋じゃないでしょうか。だから、それをどう継続していくか。そのためにみんながどんな努力をしていくかということがいちばん大事なのではないかと思うんです。
    概ね賛同しますが、有権者さんが考える今の豊かさとか、今の程度という基準はどの辺の立場で考えているのでしょう、成長率1%とか2%を目指すというのも衣食住が成り立っている人の考えではないでしょうか? 働く場所を失い、住まいまで失いそうな人達がどんどん増えています、国の政策によって苦境に追い込まれた人達に手をさしのべることをばら撒きという一言で片付けられるでしょうか?  

  5. 匿名 :

    小泉構造改革は、「市場から退場した人」にリターンマッチをする機会をどう与えるかが欠落していたから、自民党はひどい目にあっていると思う。小泉改革以前から自民党自体が、「這い上がってきたやつしか相手にしない」という体質をもっているから、現在の苦境の原因が認識できないことを嗅ぎ取っている国民からお灸をすえられないうち気が付かないことに、今回の総選挙の本質があると思う。

  6. 匿名 :

    小泉改革の責任は地獄で問うしかあるまい

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