自民崩壊の理

投稿者: G3 投稿日時: 2009/08/25 10:24:47

4年ほど前、小泉首相の郵政解散の衆議院選挙で圧勝した自公は三分の二以上の勢力を占め、ほぼすべての重要法案を通すなど、思うがままの政権運営を行ってきました。

しかしその通信簿である30日の選挙の結果は、マスコミの予想に頼るまでもなく、
また30日のニュースを見るまでもなく、火を見るよりも明らかです。

理想的な政権運営ができた自公がどうしてこのような状況に追い込まれたのでしょうか?
自公が行った政策は、現在の状況に追い込まれるほどひどすぎたのでしょうか?
それとも野党、民主党の掲げるマニフェストが自民のそれよりも格段に優れているのでしょうか?

わたしには長期政権による気の緩み、しかも三分の二以上の圧倒的多数に胡坐をかいた
危機意識の欠如、所謂「だらけ」に、とうとう国民がお灸をすえる気になったとしか思えません。

任命した農林水産大臣が次から次へと辞任(自殺)し、とうとうおなかを壊して自ら辞任した
安倍のおぼっちゃん、あなたは違うというセリフはお父様なら似合うけれども、結局サミットで
奥さんの虚栄心を満足させただけの福田二世、そして極めつけはこれでもかと不用意な発言を
繰り返し思慮の欠片も感じさせない吉田の外孫。これら3人のお坊ちゃまに共通するのは、
毛並みの良さと統治能力のなさでしょう。

しかし一番の問題はこれら三人の極めて凡庸なる
首相ではなく、リーダーにしてはいけない人物を3代も続けて選んでしまう
自民党のだらけきった体質ではないでしょうか。

まともな代議士ならば、このような腐敗した組織からさっさと離脱するのが
当然だと思いますが、その当然のことを行ったのは毛バリに騙されなかった
ミッチーの御子息だけ。これでは、自民は情けない寄り合い所帯になり下がったという感を
持たれても仕方がありません。

今回の選挙で所謂大物は軒並み落選するでしょう。
落選したならば、潔く引退し、若い人にポストを譲り、
新生自民党に期待するというリーダーとしての最低限の矜持だけは
示していただきたいと思うし、
またそう願っております。


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