塀の中の近代性

投稿者: 投稿日時: 2009/08/07 17:28:05

足利事件で犯人と扱われ服役していた菅家さんは、ジャーナリストの江川昭子さんがインタビューしたところによると、刑務所の中で別の服役囚から暴行を受けて肋骨が2本折れたという。

まさか、と思い調べてみたところ、医療措置が必要な受刑者に対する放置、刑務所内での虐待による死亡事件などの情報が幾つか見つかった。

2003年から過去10年の間に自殺や30名の死刑執行を含めて1,592名もの受刑者が亡くなっており、うち485名が「変死・不審死」したというが、これが何を表すものなのか、気がかりである。日本の塀の中は前近代的なのか、司法への信頼が揺らいでいる中、疑念が残る。

経済学者の植草一秀さんが、電車内で痴漢をしたとして裁判で有罪確定となり、8月3日に収監された。植草さんは政治に関する言論活動も展開しており、6月末には共著による書籍を出版したばかりであることから、事件や裁判の政治的背景を疑う指摘がある。

植草さんのブログへのアクセスは一日数万件に上り、書籍はたちまちベストセラーとなったことなどから、植草さんを「政治犯」と見る人が数万人規模で存在するのではないかと考える。

日本の塀の中が前近代的であり、植草さんが政治犯であるならば、服役中の植草さんに危害が及ぶおそれもある。もしものことがあれば、これら2つの仮定は濃厚な疑惑となるだろう。

植草さんだけが受刑者ではないことを承知しているが、私も身を案じる一人として、刑の執行が安全に終了することを願う。なお植草さんは、自身のブログで自殺しないことを宣言している。


これまでのコメント

  1. 匿名 :

    一年に50人が不審死というと大きな数ですね。
    受刑者だからといってゆるがせにできないことです。

  2. tyousenkirai :

    オウムの麻原はとっとと始末して欲しい。

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