今度の選挙では「世襲議員」を落選させよう!
投稿者: 投稿日時: 2009/07/19 11:51:32
近づく総選挙を前に、今最も注目を集める政治家一族の4代目が神奈川県横須賀市のホールで壇上に立っていた。神奈川11区から出馬する小泉純一郎元首相(67)の次男、進次郎さん(28)。地元の自民党県議の集会で、300人を超える聴衆を前に訴えた。
「まず私といえば、世襲。この世襲のお話がございますが、やはり結果を出すしかない。実績の全くない男が何を皆さまに買っていただくのか。それは私のこの国をよくしたいという大きな志しかないと思います」
身長は父親より1センチ高い170センチ。兄で俳優の孝太郎さん(31)は177センチで、背格好も兄より父親によく似ている。会場のあちこちで、親の代からの支持者である主婦らが「お父さんにそっくり」「若いころのね」とささやいた。
小泉元首相は昨年9月に政界引退を電撃表明し、進次郎さんを後継指名した。「自民党をぶっ壊す」と叫び、わが国を「構造改革」した張本人が、「親ばかぶりをご容赦いただきたい」と言って地盤を次男へ譲ったことに、国民は「小泉よ、お前もか」と落胆した。それは、「世襲社会」が進むわが国にあって、あまりに象徴的な出来事だった。
小泉進次郎さんは地元横須賀の駅頭で朝の「辻(つじ)立ち」を続けている。先月末の横須賀市長選では父の純一郎元首相が推した現職が敗れる波乱があった。進次郎さんは「世襲について私がよい、悪いとは言えない。判断は有権者にしてもらう」と語り、改札口へと吸い込まれる人々に頭を下げ続けた。
小泉元首相の地元後援会「一泉会」会長、馬瀬金平さん(71)は「世襲は個人的にはあまりよい気はしない。世の中には優秀な人間がたくさんいる。進ちゃんより優秀な人間はいるかもしれない」としながらも、「担ぐ側の論理」をこう語った。
「選挙の地盤を育成するのは農地を耕すのと同じ。選挙民を泥に例えるのは申し訳ないが、よい議員を当選させるには、何年も耕して何度も選挙を繰り返さなければならない。自分たちは肥料をやって農地を耕してきた。そろそろ収穫だというとき、後任が地盤を継がないとなったら、この農地を何のために耕してきたのかということになる」
一泉会はもともと、元首相の父、純也氏の後援会だった。馬瀬さんは5代目会長であり、昭和54(1979)年の元首相の4回目の選挙から会長を務めているという。
小泉家が政界入りして今年で101年。進次郎さんの曾祖父、又次郎氏は明治41(1908)年の第10回衆院選で初当選した。とび職出身の大衆政治家で、彫り物があったことから逓信相時代は「入れ墨大臣」と呼ばれた。祖父の純也氏は婿養子入りして後を継ぎ、防衛庁長官を務めた。横須賀では親子3代、投票用紙に「小泉」としか書いたことがない有権者が少なくないという。
政治家の世襲論議はこれまで、「選ぶのは有権者」「憲法の職業選択の自由に反する」といった結論で終わりがちだったが、連載では、あえて彼らや他分野の2世たちにこう問いたい。
「20年後、あなたは親を超えられると思いますか」
その答えにこそ、「世襲社会」の本質が映し出されると考えるからである。親の背中を見て育った彼らが、親から良質の「才能」を受け継ぎ、親以上の働きができるのであれば、周囲は納得せざるを得ない。ただ、そうでないのなら、その世襲は「甘やかし」以外の何ものでもなく、他の多くの国民の「職業選択の自由」を狭めてしまうことになる。自由主義社会におけるわが国にあって、より一層の職業の固定化を進めてしまうことにもなる。
昭和47(1972)年、30歳で初当選した小泉元首相は46歳で竹下改造内閣の厚生相として初入閣を果たし、59歳で総理大臣になった。次男の進次郎さんは20年後、48歳になる。「そのとき、親を超えていると思いますか」。進次郎さんに改めて問うと、日に焼けた顔を引き締めて答えた。
「超えるとか超えないではなくて、僕は僕で頑張るだけですから。父は父。僕は僕。ただ、受け継ぐものは受け継いでいきたい」
進次郎さんに対抗し民主党から出馬するのは、弁護士の横粂(よこくめ)勝仁さん(27)。ママチャリ自転車で遊説を続け、「小泉ブランド」を日々、実感している。
「選挙戦とは政策論であるはずなのに、選挙前から投票先を『純ちゃんの息子』と決めている人は多い。進次郎さんというより、巨大な小泉ブランドとの闘いになっている」
横粂さんは愛知県豊田市出身。父はトヨタの部品を運ぶトラック運転手、母はトヨタ生協の食堂の配膳(はいぜん)係という家庭に育ち、地元の市立小中学校、県立高校を経て、東大法学部を卒業した年に司法試験に合格した。一方の進次郎さんは、私立関東学院六浦高から関東学院大卒業。米国留学とシンクタンク研究員を経験し、帰国して父親の秘書になった。
民主党本部が世襲批判をねらい、あえて対照的な人物をぶつけた意図的な人選とはいえ、横粂さんは20年後について、いたって真剣にこう答えた。
「世襲の子供だけでなく私のような家庭に育った者でも議員になれる、公立教育だけでなりたい職業を目指せる社会であり続けてほしい。そうでないと、20年後の日本は今の政界のように世襲ばかりになってしまう」
20年後の社会を見据え、改めて世襲について考えてみたい。
(以上産経ネット新聞より引用)
まさに、今の政治家に不足しているのは「天下国家を論ずる」本来の政治家としての資質である。
あまりにも、「親が政治家なので自分も何となく政治家に・・・」など、特にママゴンが子供に安定した生活保障を望む結果からなのだろう。「サラリーマン政治家」(陣笠議員)の多いこと。
しかし、世襲が続けば、裏を返せば世襲以外の立候補者は、「地盤・看板・カバン」もなく、立候補した時点ですでに「ハンデ」があるわけで、これは選挙の公平性を欠き極めて「不平等」なことである。世襲を許している今の「政治資金の相続非課税」を廃止し、しっかり相続税を課税すべきだ。

2009/7/21 火曜日 at 11:12 AM
まさしく横須賀市民の民度が、日本全国から厳しく見詰められている選挙。
それでも小泉進次郎ですか? 横須賀の皆さん。
2009/7/21 火曜日 at 11:22 AM
青森のバーコード津島も世襲狙いらしいぞ
いやらしいよな古参政治家は
2009/7/21 火曜日 at 11:57 AM
読んでるうちにどこかでそっくりな話を見たぞ?? 盗作?
と思って読むのを止めて・・・見るとずっと後ろでやっと「引用」と書いてる。
最初に「以下XXより引用」と書くべき。
それにしても引用が長すぎる、ここまで長いと”自分で趣旨をまとめて書け”と言いたい。
それが出来ないなら表題とラストの数行だけで充分です。
2009/7/21 火曜日 at 2:02 PM
何だかんだ言っても、国民だってバカじゃない
世襲議員は一気には無くならないだろうが
利権という二文字があまり輝かなくなった今
だんだんと減っていくだろう
いや、減らさなければならない
そうしないと日本は世界中の笑いものになってしまう
2009/7/21 火曜日 at 2:31 PM
世襲と言う言葉を変えましょうよ、金の移譲があるのは駄目だと思うけど、親の志は子であろうが秘書であろうが、応援しているものからすれば引き続き移譲してもらいたいと思う。
新人の志が高ければ、同じ選挙区から立候補する事は、親の志より高い訳だから、必ずとは言わないが、当選する確立が高くなると思う。
金の移譲は、同じ志ならば引き続きその志を引き継ぐ者が受けて欲しいと思うのは当然の事だ。
志の応援の為、支持者が継続を望む事は何も悪い事では無いし、新人は四年間も継続して自分の志を広める時間があり、金が無くても、辻立ちを毎朝1人で訴える時間があり、それは、日常の仕事をしながら政治活動をする事が出来る唯一の方法だ。
そんな活動をするものが新人として、国民の代表になる資格があるものだと思います。
そんな根性のある若者が出てくる事こそ日本の将来を託せる人材だと思う。