地方知事の主張する【地方分権】は、旧大蔵省の制度疲労を見直す起爆剤【是卑劣】
投稿者: 是卑劣的 投稿日時: 2009/07/09 20:05:21
地方知事の主張する【地方分権】は、旧大蔵省の制度疲労を見直す起爆剤となる。
物事はお金の流れである。
国家予算を司る旧大蔵省(財務省)は、絶大なる権限を持っている。各省庁は財務省に跪くしかない。
それは、各省庁のあらゆる予算の流れ、その情報の把握、リークの仕方、政治家の操り方、輿論操作の仕方で見えてくる。
一昨年、瑣末な居酒屋タクシー、マッサージチェア などが話題になった。その情報がどうして流れたのか。その時期、政局を考えれば見えてくる。それを少しだけ垣間見せたのは昨年の暫定税率騒ぎである。
財務省は、国土交通省が財務省の権限の及ばない暫定税率の予算(道路特定財源)を配分することを苦々しく思っていた。
それが暫定税率の問題として民主党が踊るものだから、積極的に情報をマスコミにリークした。
面白いようにマスコミがはしゃぐ。結果は、国土交通省が白旗を揚げ財務省の勝利で終わった。
大きな利を得たのは財務省だった。
暫定税率分の税金の予算配分は財務省の手中にある。このお金は総務省を通じて流れる。
地方自治体を司る旧自治省、現総務省である。
地方自治体は、この予算を地方で自由に使いたい。例えば、医療福祉、教育、公共事業など地方の安全・安心、地域経済の活性化に可及的速やかに使いたい。それだけ地方経済の疲弊、社会福祉の危機的状況を現場近くで肌で感じ取っているのが地方知事である。地方分権の本質はこれである。
だから、東国原知事、橋下知事が、現実的な行動として、中央からの変革を望んだのである。
政局のための政党の人気取りだ。個人の売名行為だなどと事の本質を隠してしまう。両知事の行動が事の本質を晒す【きっかけ】になれば、国民にとって喜ばしいことだ。
喜べないのは中央の財務省、官僚群だろう。公務員改革の本丸は中央である。我々国民は、官僚、公務員の特権に対する【妬み・僻み】を煽るデマも含め瑣末な情報など無視すべきだ。国民は本質を見失ってはならない。
喜べない中央の官僚群自らが、地方知事、地方の声を謙虚に聞き入れ、くだらん【妬み・僻み】のデマに惑わされること無く日本国を救うという気概、誇りを持って既得権益を捨て日本国のため、自己変革することを望む。。
それだけの見識のある日本の官僚群だし国民は貴殿達の変化を注視している。

2009/7/10 金曜日 at 10:14 AM
ご説ごもっとも。
でも官僚の自己改革なんてあり得ないと思うよ。
実質的にこの国を支配している50歳代の高級官僚は早くて1-2年、遅くとも10年以内には天下り、渡りのばら色の生活が待っている。それまでは現状維持をひたすら願ってこれまでの慣習を踏襲することこそ自己の幸せなのだ。
2009/7/29 水曜日 at 8:17 AM
地方分権は民主党のマニフェストで袖にされたな
民主党もちょっとおだってるかも