一物多価
投稿者: 霜山龍志 投稿日時: 2009/06/30 9:16:26
共産主義社会では物価は公定なのだろうが、資本主義社会では売り手は自由に価格を決められるから、同じものが異なる価格で売られるのは不思議ではない。だが極端に違うと流通構造がおかしいと疑わざるを得まい。
したがって資本主義の旗手であろうセブンイレブンの社長が賞味期限切れ近い値引きを否定するために一物二価はまずいといったのには正直驚いた。
さて、一物多価が目立つのはホテル代と航空券である。ホテル代はホテルに直接電話で予約するのが一番高い。一休やじゃらんのネットを使うとタイミングによっては半額になることがある。ホテルだとタイミングによっても値下げがない。これは体裁をつくろっているのかと思う。
航空券は航空会社自体がいろいろな値引きを行なっているからまだましだが、ホテルとのセットとなると激安になる。旅行代理店のバルク買いかもしれない。
とにかく、空床や空席よりは安く売ったほうがいいということだ。子のばあいネットのできない一部の人たちは値引きの恩恵を受けられないので、一種のデジタルデバイドというか、情報の価格性が感じられる。
一方食料品などの価格は、産地直送とかわけありとかいろいろと値下げの手段があるようだが、10円の野菜などといわれると引いてしまう。中国食品など典型的な例だが、安いものには裏がありそうで、実際うらがあるから、危険ともいえる。
したがって、適正価格というものが必要ともいえる。公共事業で最低価格がもうけられているのがそのためだ。
東国原氏などもタイミングによって一物多価となる人だ。自民党がしっかりしていれば、ここまで暴騰しなかったであろう。いいとこ陣笠議員がせいぜいだ。
結局、一物多価は是認できるが、極端な価格格差(2倍以上)は問題であるというのが、平凡だが本稿の結論である。

2009/6/30 火曜日 at 10:43 AM
つまり安物買いの銭失いで、貧乏人は食中毒になるってこと?
2009/6/30 火曜日 at 11:06 AM
RES
しかし自由社会においては価格設定は自由であり、それは市場原理によって
淘汰されるから特に違法ではないわけです。それが従来の価値観を壊すような
価格が市場を席巻する場合は、何が適正価格かどうやって知ることができます?
2009/6/30 火曜日 at 11:09 AM
むずかしい設問ですね。
品質がよければいいとしかいえないでしょうかね。
2009/6/30 火曜日 at 11:20 AM
東国原知事が一物二価というのはもっともで
言い得て妙です 笑
2009/6/30 火曜日 at 12:40 PM
投稿者は同一物たちえばシャープのAQUOSの何形テレビの多価と同種物たとえばうなぎの蒲焼一尾の多価を混同している様だ
2009/6/30 火曜日 at 2:07 PM
インサイダー取引がその際たるものだが、情報にアクセスできる人が得をするのは資本主義社会の通弊でしょう。だから修正資本主義などいう今は死語のような言葉が生まれたのです。
2009/7/1 水曜日 at 7:24 AM
スーパーお弁当ビールの値下げ合戦もすごいが
これってデフレスパイラルで給料カットへ向うんでないの
自呪自縛と謂うか悪循環というか
大変だな
2009/7/5 日曜日 at 11:33 AM
三千万円で買ったマンションと同じ部屋が一年後に二千万でうられるのは納得出来ないな