悪の枢軸、小泉純一郎と竹中平蔵
投稿者: 自由言論社 投稿日時: 2009/06/23 10:41:45
悪の枢軸、小泉純一郎と、竹中平蔵の罪は万死に値する!
鳩山邦夫、前総務大臣は郵政民営化の陰に巨悪が潜んでいると言った。西川善文が日本郵政社長を辞めると小泉純一郎が仕掛けた郵政民営化の陰に潜む巨悪「利権」が露見する危険性があるからだ!
これに危機感を抱いたのは外ならぬ小泉純一郎と、共同正犯の竹中平蔵である。そして困るのは、そのおこぼれを頂いてきた自民党の「利権や」政治や共である。一体、何故に長時間を費やして竹中平蔵は米国との協議を重ねてきたのか?
日本国民の貯金を米国と相談をすること自体、奇々怪々と言わざるを得ない。鳩山邦夫、前総務大臣の言いたい「巨悪」とは小泉純一郎と竹中平蔵のデキレースで完全民営化される郵貯銀行の「利権」と見た。
簡保の宿は民営化の委員であった、悪党の西川善文と狸ヅラの宮内義彦が国民の共有財産をこれもただ同然のデキレースで横領したが、これは氷山の一角である。
詰まり、問題の真相は民営化の陰で米国との密約と、米国に「魂」を売り渡した極悪人の小泉純一郎と、竹中平蔵の悪行である。大手マスコミは知ってか、知らずか、一行も書こうとはしない。これが戦前ならば、国を憂える陸海軍の青年将校か、行動右翼の凶刃・銃弾の洗礼「天誅」を受けている。
詰まり、郵政民営化とは、郵貯銀行の巨額な資金を米国が自由に使える米国向けの郵政民営化である。小泉純一郎の、目くらましの民営化反対か賛成かのワンフレーズに、日本国民は、まんまと騙された訳である。この悪行を巨悪と言わずして何を巨悪と言うのか!
今回、お飾りの総務大臣は黒幕の「振り付け師」小泉純一郎の圧力で、西川善文の続投を決めた。残念乍、現職の総理大臣の麻生太郎は情けないことに、小泉純一郎の恫喝に手も足も出ない。70%以上の国民は国を憂いた鳩山邦夫、前総務大臣の考え方を支持した。
これでは国民の声を無視した自民党に選挙の勝ち目はない。
悪の枢軸の小泉純一郎と共同正犯の竹中平蔵は畳の上で死なせてはならない。

2009/6/23 火曜日 at 2:31 PM
近頃小泉がチョコチョコとロシアに出かけているのは何のため?
表向きの理由はともかく、本当は何なんだろうね?
親分のブッシュがリタイアしたから、今度はプーチンに媚びようって事かな?
今田さん教えて。
2009/6/23 火曜日 at 2:38 PM
構造改革や民営化のキャッチフレーズで国民を欺いたツケが今の現状です。
米国資本と手を組み国民の生活を破壊した売国奴には獄門貼り付け以上の罰を受けるべきだ。
弱者を虐げ、強者に優遇する政策は荒んだ世の中しか実現しない。
マスゴミもおこぼれに預かっているのだろう。
売国奴擁護の発言しかしない。
小沢さんも米国軍の基地からの撤退案を言った途端に西松事件に嵌められてしまった。
米国の植民地支配から抜け出すことが国民にとって本当の幸福であるはずだ。
田中角栄みたいな人材が現れないと駄目だな。
2009/6/23 火曜日 at 3:33 PM
小泉さんも、竹中さんも、大人物なのだったのですね。
小泉は、あと3ヶ月で、政治家を卒業する。一方竹中は、とっくに国会議員を辞めている。麻生サイドが具体的にどんな恩義、弱みがあるのか、推理しても確認は取れまい。
辞めても、辞める直前でもなお、名を残すばかりでなく、力があるとは立派でなことである。民間会社のように会長か、相談役かで残るわけでもなかったのに、今でもそんなに影響力を持ってること自体、すごい実力だ。巨悪より、巨漢である。誰でもやっかみたくなるのは仕方のない、世の常であると思う。後にも先にもあれだけ、スパッと見えるようにやった政治家は、出て来ないだろう。つい最近までの、世論調査でも、ふさわしい総理のトップに小泉氏がしばらく君臨してたという事実は無視できない。この国民の声を無視して、国民が愚かだから、騙されてるとの言で片付けるには無理があろう。なぜあれほど、人気があったのか、その辺を分析してくださる方はいないだろうか。私も、動きが速く、強力なリーダーシップ能力を具えた小泉氏を尊敬する一人であったが、今はどちらを見回しても、スッキリ感はこれっぽっちもない。相手の非難、揚げ足取りばかりで、強い意志、信念が全くない。まあ、本投稿の気持ちは解るが、「だからこうするのだ」がなくては少々消化不良である。利権とは具体的に何をさすのか、浅薄な小生には考えが、そこまで及ばない。
畳の上で、死のうが、病院のベッドで死のうが、他人様のつけ入る余地は微塵もない。
選挙の投票、これもまた然りである。
2009/6/23 火曜日 at 3:44 PM
「ソ連軍に包囲される前にベルリン市民を脱出させるべき」という進言を退けたヒトラーは、平然と「国民の自業自得」だとうそぶく。
「国民が地獄を味わうのは当然の義務。
われわれを選んだのは国民なのだから、最後まで付き合ってもらうさ。」
選挙で選ばれた小泉が首相になって、国民の財産が食い荒らされています。
郵政民営化プロパガンダこ片棒を担いだマスゴミも罰を受けるべきです。
http://shadow-city.blogzine.jp/net/2009/06/post_2bed.html#more
2009/6/23 火曜日 at 5:06 PM
このままでは近いうちに郵政の金は闇に消えます
とりあえず、売国奴グループの一番望む郵政株の上場を阻止するにはどうしたらいいでしょうか?
2009/6/23 火曜日 at 6:24 PM
浅薄頑固 : こんにちは。
2009/6/23 火曜日 at 3:33 PM
小泉さんも、竹中さんも、大人物なのだったのですね。
小泉は、あと3ヶ月で、政治家を卒業する。一方竹中は、とっくに国会議員を辞めている。麻生サイドが具体的にどんな恩義、弱みがあるのか、推理しても確認は取れまい。
辞めても、辞める直前でもなお、名を残すばかりでなく、力があるとは立派でなことである。民間会社のように会長か、相談役かで残るわけでもなかったのに、今でもそんなに影響力を持ってること自体、すごい実力だ。巨悪より、巨漢である。誰でもやっかみたくなるのは仕方のない、世の常であると思う。後にも先にもあれだけ、スパッと見えるようにやった政治家は、出て来ないだろう。つい最近までの、世論調査でも、ふさわしい総理のトップに小泉氏がしばらく君臨してたという事実は無視できない。この国民の声を無視して、国民が愚かだから、騙されてるとの言で片付けるには無理があろう。なぜあれほど、人気があったのか、その辺を分析してくださる方はいないだろうか。私も、動きが速く、強力なリーダーシップ能力を具えた小泉氏を尊敬する一人であったが、今はどちらを見回しても、スッキリ感はこれっぽっちもない。相手の非難、揚げ足取りばかりで、強い意志、信念が全くない。まあ、本投稿の気持ちは解るが、「だからこうするのだ」がなくては少々消化不良である。利権とは具体的に何をさすのか、浅薄な小生には考えが、そこまで及ばない。
【今田】
おっしゃる事はよくわかります。小泉さんが出てきて、田中真紀子さんと一緒に、自民党をぶっ壊しても構造改革をするのだと主張されていた頃は、私も心から信じていました。
だが、田中真紀子さんが外務省改革を始めて、官房機密費のところまで、調査をしていたときに、突然、急に、罷免をしました。これはおかしいなと私は思いはじめました。
支持率が下がるたびに、北朝鮮との会談とか、かなりポピュリズムで一人芝居が多かったように感じます。
そして、改革の中身すべて、小沢さんの書いた日本改造改革の表紙だけの真似でした。小泉さんが構造改革しようとしたことには間違いはありません。
ただ、小泉さんは政策音痴なために、すべて、竹中さんか役人に丸投げしてきました。その役人が自分達の懐は増やして、国民からは削るという改革をした事によって、勝ち組・負け組みができて、地方と都市の格差が生まれ、自殺者が増えたということになります。
逆に、その昔、自民党のナンバー2の要職にあった小沢さんは自民党の中からはできないと野党になった。同時期、下っ端だった小泉さんは総理大臣になれば改革はできると思った。だが、本当はできなかった。
その違いは大きい。自民党がガタガタしているのは、本当は失敗だったと思っている自民党議員が多いのに、小泉改革は失敗だっだと、本当の事を認めたくないために、こんなにガタガタしているのですよ。
新聞社もテレビ局も改革だと騙されて、私も含め国民の殆どが騙されて、しっかり、状況が見える人たちは、おかしな改革に気がついたということです。
100年安心の年金も嘘。郵政改革も嘘。道路公団の民営化も間違い。すべて、失敗だったという事です。竹中さんの失敗は、新自由主義の恩師の恩師である中谷巌先生が一冊の本にしていますから読めばわかります。
>畳の上で、死のうが、病院のベッドで死のうが、他人様のつけ入る余地は微塵もない。
選挙の投票、これもまた然りである。
【今田】
私は小泉さんも自分の改革は失敗だったと感じていると思います。彼はスタイリストだから、そのことについては何も語りません。そのあたりはうまいと思います。
2009/6/23 火曜日 at 8:01 PM
悪行すべてを語り、真実を国民に知らせる説明責任がある。果たすまでは、死なないでほしい。
2009/6/23 火曜日 at 10:17 PM
なんでこんな巨悪がスルーされて、小沢氏の適法(西松)献金で
「説明!説明!」とマスゴミや自公議員はさえずるのでしょうか?
あまりの露骨な態度に嫌悪と嘔吐をもよおします。
2009/6/24 水曜日 at 9:12 AM
政治家が私腹肥すのと官僚が無駄使いするのとどっちが大きい。桁違いに後者だろ。
だったら、マスゴミのやるべきことは公務員改革の合唱だろうや。違うか?
2009/6/24 水曜日 at 9:45 AM
まあ弁が動いて示談をまとめたのだろう。
弁なんてのは、立派なこといってみても、結局は用心棒みたいなもんだしな。
2009/6/24 水曜日 at 9:49 AM
@ :
他記事へのコメントを間違えました。
失礼しました。
2009/6/25 木曜日 at 9:49 AM
>これが戦前ならば、国を憂える陸海軍の青年将校か、行動右翼の凶刃・銃弾の洗礼「天誅」を受けている。
今から73年前の昭和11年の2・26事件直後の4月に小学1年に入学したのだが、当時世間には何かただならぬ空気が漂っていたのを子供心に覚えている。遠い昔の話だが。
2009/6/25 木曜日 at 11:14 PM
植草一秀・副島隆彦対談集「売国者の末路」を読もう。小泉・竹中売国政府のカラクリと権力の暴走の実態が良くわかります。
2009/6/26 金曜日 at 12:07 AM
そりゃ、小泉のバックには稲川が控えているから、自民党議員も小泉には逆らえない?
小泉は日本の国家国民をアメリカに差し出してる売国奴?
野中の件も、アメリカ食肉業界の為に動いた?
マスゴミはこのあたりには触れないねぇ。
以下は、小泉売国奴の噂。
//blog.goo.ne.jp/yampr7/e/a0f8ed96c76978e057335879303eac10
//ameblo.jp/dreamgate/entry-10003777304.html
//www.asyura.com/0505/senkyo14/msg/1286.html
//plaza.rakuten.co.jp/HEAT666/diary/200503150000/
//www.jimmin.com/doc/0104.htm
//www.asyura.com/07/senkyo35/msg/495.html
//yurikalin.blog58.fc2.com/blog-entry-256.html
//s03.megalodon.jp/2009-0624-090413/bizmakoto.jp/makoto/articles/0906/18/news014.html
2009/6/26 金曜日 at 4:52 AM
日本の政治はやくざと禿げにのっとられているのか?
世も末じゃのう
2009/6/29 月曜日 at 8:56 PM
昨日の横須賀市長選では、小泉推薦の現職が落選した。小泉の神通力も衰えてきたのか?新市長がどんな人かは知りませんが、横須賀市民方々の英断に敬意を表します。来る衆院選では小泉の息子を落選させられることを期待します。
2009/7/2 木曜日 at 5:54 AM
支持率ひとけたで退陣した森元首相こそ黒幕だ
蚊の脳味噌を持つ大根役者
2009/7/30 木曜日 at 1:49 PM
のっぽろ7丁目放送局
http://www.e-betsu.jp/
みんな、見てね!
武田組/武田 英祐(たけだ えいすけ)
http://www.thetakedagumi.com/profile.html
よろしく、応援してね。
夢見るフリーターだから。
CD買ってね!不細工だから!
ローカルを祭り上げて楽しむ会
2009/8/20 木曜日 at 5:26 PM
郵政会社をアメリカの禿鷹ファンドに売り渡すことは絶対許さんぞ
首洗って待ってろ
2009/9/15 火曜日 at 6:27 PM
亀井が郵政相だって
小泉竹中の命脈つきたな
2011/6/25 土曜日 at 3:29 PM
震源地が青森周辺に移動している。昨日の地震雲は
大きかった。ということは、通産省官僚が計画した青森の
原発が危ないということだ。容器にプロトニュウムあるのか、現在も。
竹中平蔵が建造させた原発だな。
2011/6/25 土曜日 at 3:31 PM
竹中平蔵の秘書が北朝鮮の核開発をしてましたと秘書が
やしきの番組で謝罪したな。右翼の方は竹中に街宣しないのかね。
2011/6/25 土曜日 at 3:32 PM
内橋氏/
米国のように農業に巨額の補助金を交付することも、
WTОでは禁じられていますが、TPPでは認められる。
自国の農産物保護のための補助金を手厚くするのは勝手ではないかと…。
補助金を確保しながら相手国を自在に攻撃できる、それが狙い。TPP。
http://ow.ly/5q4ly
与謝野や自民党小泉派の言いなりとなると、日本経済がまた壊滅します。
次は食品安全保障が崩壊。全世界相手の不当競争で自主生産すら困難となる。
---------------------------------
◆オバマ大統領の「変節」
内橋 話は飛びますが、米国最大の原発企業デューク・エナジーという会社は、再選準備を始めたオバマ大統領に巨額の政治資金を融資の形で提供したと米国の市民団体パブリック・シチズンが伝えています。その直後、なんとオバマ大統領は日本の原発事故にかかわらず「米国は原子力発電政策を既定方針どおり推進する」と表明しましました。
米国ではスリーマイル島原発事故(1979年)以後は1基も原発はできておらず、むしろ住民投票で原発が廃止される方向にあり、発電所は誰でもつくれるし、既存の電力会社にはそれを買うことを義務付ける法律をつくりました。
経済評論家 内橋克人氏 たとえばカリフォルニア州は太陽光、風力、太陽熱など再生可能な自然エネルギーの基地になっています。それほどの米国なのに再びオバマの原発推進声明です。
私たちはこれを「オバマの変節」といっています。彼は選挙前とは違う。医療改革でもほとんど座折し、彼の医療改革政策を憲法違反と判断する州まで現れました。
富裕層に対する“ブッシュ減税”も2年間延長。延長を強く主張する共和党に対して「中低所得者に限定した減税延長案」で、とオバマ大統領はこだわりましたが、ダメでした。
オバマ氏は変わった、というよりは米国自身が、いまだレーガノミックスの大きな流れの中に浮かんでいるのではないでしょうか。
レーガン時代以降の新自由主義、市場原理主義は変わっていません。過剰なる市場原理主義に反省の時が来ている、というような甘い認識は捨てなくてはならないと私は思います。
米国という国のあり方、構造としての本質は変わっていない。TPPもそうです。MAIとの連続性については経済だけで見ると間違いをおかしやすい。
◆「マネーの欲求」うごめく
薄井 経団連に代表されるような国内の自由貿易推進派は、米国のそうした市場原理主義に共通の利益を得られると期待しているのでしょう。特に、事業展開のいっそうのグローバル化を志向する日本企業の多くはTPP参加によって、モノの貿易だけでなく、金融などのサービス貿易や対外投資での利益拡大をねらっているからです。
内橋 日本型多国籍企業の海外活動から上がる利益が、日本に還流されることなく海外で運用されている。円換算で17兆8000億といわれます。本来なら日本に返ってくる利益のはずですが、多国籍企業はこれを海外にため込んだまま還流させません。日本の税率が高いからだ、というのが理由でした。そこで政権交代後、税金を軽減したのですが、一時は還流を始めたものの、しかし、たった2カ月で流れは止まってしまいました。
米国の場合は製造業がGDPの1割となっても何とか回っているのは、この還流があるからで、後は政府債に依存しています。
こうしたわけで日米ともに海外に投資したキャピタルと権益はきちんと保障しなければならないと考えている。資産凍結などが最も困るわけですね。TPPの24の交渉分野の中では紛争処理規定についての領域が一番わかりやすい。
メキシコに立地した米国の会社が産業廃棄物処理で環境を悪化させたためメキシコ政府が操業停止を命じたところ、会社側は不利益をこうむったと提訴して勝訴。メキシコからばく大な損害賠償金を取ったという例もあり、これはまさにNAFTAの効果です。TPPもそこを狙っています。
それから、米国でのように農業に巨額の補助金を交付することも、WTОでは禁じられていますが、TPPでは認められるのです。自国の農産物保護のための補助金を手厚くするのは勝手ではないかと…。補助金を確保しながら相手国を自在に攻撃できる、それが狙いです。MAIからTPPへ。資本、マネーそのものの欲求に由来しているわけですね。
◆中国はTPPに取り込めるのか?
JC総研理事長 薄井寛氏 薄井 話題は変わりますが、米国の統計を見ると内橋先生のお話の理解を深めることができます。2000?10年に米国のモノの貿易の輸出額は7840億ドルから1兆2890億ドルへ1.6倍に増えましたが、大幅な入超で10年の貿易赤字は6470億ドル。
一方、輸送や金融、保険などサービス貿易の輸出額はこの間に2860億ドルから5430億ドルへ1.9倍に増え、10年には1490億ドルの黒字。サービス貿易の輸出額は、モノの輸出額の42%ほどですが、この10年間にほぼ倍増して貿易収支への貢献度は非常に高まっています。
この流れと併行して米国の対外直接投資額が2000【?】10年に1430億ドルから3250億ドルへ2.3倍に激増しました。米国にとっては、ものの貿易赤字が続く中でサービス貿易の輸出増がいっそう重要となってきたわけです。
ところが、米国のサービス産業の輸出先と対外直接投資先は欧州諸国やカナダ、メキシコが中心で、アジア・太平洋地域の占める割合は伸び悩みか、減少の傾向にあるのが実態です。「2014年までに輸出額を倍増」すると宣言したオバマ大統領にとっては、急速に経済発展するアジア・太平洋地域へのサービス産業の輸出増が不可欠で、その実現のカギは、海外投資と紛争処理の仕組みを米国にとって有利な形へ転換させていくこと。ここにこそ米国のTPP戦略の核心があると思います。
ところで米国の輸出志向の強い農業団体などの間では、中国などをTPPへ取り込まなければTPPは米国の輸出を実質的に拡大する貿易協定にはならないとして、オバマ政権にTPP参加国の拡大を強く求める組織や企業が少なくありません。米国は環太平洋戦略の中に中国を取り込もうとしているのでしょうか、それは果して可能なのでしょうか。
内橋 中国は入ってこないと思います。中国経済の大きな特徴点は実物経済と、利が利を生む“虚”の経済の実態が極めてバランス良く伴っていることですね。実の経済で先進国を追いかけなから、そこで稼いだ“上がり”で的確な投資をしており、外貨保有高も世界第一位です。
これに比べ米国経済はマネーつまり虚の経済が極めて強く、偏っています。実の経済も農業もどんどん衰弱している。
ただ私的所有権その他技術の開発では依然、先行していますね。日本もまた米国化し、金融立国論が根強く唱えられています。モノをつくって輸出し、貿易摩擦を起こすよりも対外純債権を活かすべきだというのです。
中国の場合は完全なる市場に任せるというアングロサクソン型の資本主義ではなくて公権力が市場に介入することによってより高い成長を目指すという経済です。
中国はTPPに取り込めるのか? これは資本主義そのものの変質を示唆していると思います。“自由に市場に任せさえすればうまくいく”“政府は小さければよい”という考え方とは違う「もうひとつの資本主義」ですね。米国が警戒するゆえんです。政府介入によって中国の経済成長が維持されるという側面です。
政府の介入で成長を促進している“開発独裁国”などといわれている小さな国がありますが、中国の場合は規模がケタ違いですね。
米国は、そこに脅威を感じているわけです。米国にとっては紛争処理1つにしても中国のルールを変えたい。だから中国のTPP参加は“あらまほしき”ことでしょう。しかし取り込みたいけれども、取り込めないだろうという戦略を立てているのではないのでしようか。
◆「マネー」権益守る米国
薄井 今のお話は、2009年12月に米国通商代表部(USTR)が米国議会に送ったTPP交渉参加の通告文書と繋がってきます。
その中でTPPは「世界で最も急速に経済発展する諸国と米国の利益を増進するととともに、米国の輸出を増大するための手段」とされていますが、豪州やチリなど現在TPP交渉へ参加する8か国への米国の輸出額は対世界全体の7%に過ぎません。米国が狙うのはTPPの次の発展段階。つまり、TPPという環太平洋の橋頭堡を米国主導で築き上げ、次の段階でそのTPPへの参加を日本や韓国に迫る。これによって、ASEAN諸国との地域貿易を拡大する中国にけん制力を強めることも可能になるでしょう。
中国は米国の戦略を承知しているでしょうが、そうした中で日本がTPPに入れば日本と中国との貿易や外交関係はどうなるのでしょうか。
内橋 菅総理はそうした戦略上のことは考えていないのじゃないでしょうか。TPPの原型はシンガポールとニュージーランド(NZ)のFTAですが、それが崩れつつあり、米国は質的にまったく違う協定を組み立てようとしています。
米国は環太平洋を生命線だと考えていますから、中国がそこへ食指を伸ばしてくることにいらだっています。これをどう多国間協定として退けていくか、排除、抑制していくかがグローバル・ポリシーとなっており、その中にマネーの権益擁護があり、利が利を生む循環を軍事的にも守っていこうとしています。
これまでは米国自身がよその国の気に食わない政権の資産を凍結したりして来ましたが、今度は自分がそれをやられないように紛争処理のルールを米国的なルールに同化させようとしているわけです。
薄井 NZと米国は軍事面を含め非常に緊密な関係にありますが、P9の交渉の主導権がNZから米国に移っていく条件は両国の関係からも整っていたと思います。
ところが、そのNZでは「農地を海外投資家へ売り渡すな」といったスローガンを掲げる労働組合や市民団体が反TPP運動を強めています。豪州の市民団体も、外国企業の内国民待遇によって国民生活に直結するさまざまな法制度の変更が余儀なくされる、つまり法律を制定する議会の権限がグローバル企業に奪われ、国家の姿が変えられてしまうという危機感を訴えているのです。
米国の労働組合なども基本的に同様の主張を展開しており、今や反TPP運動は国境を越えた広がりと連携を見せています。この関連で米国内の3つの事情に注目しています。
【対談】TPPの背景と米国の世界戦略―環太平洋の盟主の座狙う
◆米国内は議論不統一
薄井 1つは、オバマ大統領誕生に役割を果たした市民団体がTPPに反発しているという実態です。選挙戦を通じてオバマ候補は、ブッシュ政権の自由貿易一辺倒の通商政策が企業の海外移転を促進して失業者を増やしたとし、特にNAFTAを厳しく批判して改善を訴えていました。その中でオバマ候補は「政府を提訴できる権利を外国企業へ与えるようなFTAが存在しているが、自分は外国企業へそうした権利を与えない」と明言しています(2008年)。こうした主張を支持した労働組合や環境保護団体などが米国での反TPP運動の中心です。それに、「500万人の失業者をもたらしたNAFTAのような自由貿易協定では雇用を守れない」といった世論の高まりが反TPP運動を後押ししているのも注目されます。
2つ目はTPPに関する米国内議論の不統一という実態。米国商工会議所をはじめ貿易推進派の多くの企業は特に投資やサービス貿易、政府調達、知的財産権などの分野で米国企業に有利なTPPの早期実現を強く要求している一方で、酪農団体や牛肉団体、繊維やアパレル、鉄鋼など安価な輸入品の増大を警戒する業界は反対あるいは消極的対応を示しています。
3つ目は来年11月の大統領選挙に向けたオバマ陣営の戦略です。 労働組合などの支持母体の主張もTPPへ取り入れると同時に、貿易推進派の支持も取り付けられるようなTPPを実現し、自らの誕生地ハワイでのAPEC首脳会議の場でTPP交渉の終結、勝利宣言を行って次期大統領選挙戦への大きな弾みにしていきたい。非常に困難な国内の利害調整にオバマ陣営は挑戦しようとしているのです。
2011/6/25 土曜日 at 3:38 PM
竹中平蔵の所属するmitというのは、アメリカ共産部の
軍部が開発した経済部門の工学大学なんだな。
大学教育内容も超極左カリキユラムと説明されている。
mitの所属機関員は半分が元極左機関員で、oss出身の共産リベラル。
中国共産党がアメリカでこの機関に580名所属してる。
反日暴動を学生が社会工学として実験して現実化した
問題もあった。
チームポリシィーウオッチは列記としたテロ組織だと思うぞ。
経団連のバカどもも元極左が多い。
共産党とは活動が違うので、共産党よりたちが悪い。
逆に共産党の方が経済論だけではまだましになりつつある。
ひどいモンだよ。