まったく機能していない日本の海外情報収集機関

投稿者: 阿修羅 投稿日時: 2009/06/17 22:33:04

日本の海外情報収集機能は、外務省を主体とする海外日本大使館・公使館の中に勤務するプロパーの外交官、警察庁から同大使館に出向勤務する警察庁・警視庁系、防衛省から出向する武官系と基本的には縦割り行政の中で各省庁の視点で情報収集活動が行われています。

平均勤務年数は2年から3年でキャリア資格保持者が圧倒的に多く、その勤務内容といえば各本省からやってくる上級職員や政治家等の現地訪問時の空港での出迎えや送りのアテンドです。

つまり任務地での情報収集や関連するテーマの情報収集・情報解析や分析は無きに等しく、任地に出向する日本の各新聞記者諸侯とのお付き合いで現地情報をもらい主観を肉付けし定期報告書の作成が実態であります。

勤務年数が2年から3年間位では相手国の関係先から重要情報収集はまず無理でしょう。この様な状況からの情報は何重にもフィルターがかかり、タイミングを逸した内容で内閣情報調査室へと上がり内閣への情報分析レポートとなっております。

同内閣調査室の上級席は警察庁系で占められているのが現状でもあります。ヨーロッパ各国の情報関係者は5年から6年間の任地平均勤務が主体であり場合によっては任地で停年を迎える情報員もいるほどです。

このような日本の情報収集体制で真の北朝鮮情報やテロ対策情報が取れる方が不思議で日本政府の対外交戦略や戦術は間の抜けた対応となります。

真の国益を望むのであれば又真の邦人保護を考えるならば、情報収集に関する方針を大きく転回し、官僚根性を捨て身を呈して国家に尽くす人材を育成しなければなりません。

当然出世を捨て情報活動に専念するからには手厚い給与の保証と環境の保証があってこそ、先を読んだ外交や難問題の解決につながると思われます。


これまでのコメント

  1. 匿名 :

    おっしゃる通りだと思うが、海外情報収集機関を作ることより先にスパイ罪を作るほうが先決ではないか?

    いまの日本では外国のためスパイ活動をしていても別件逮捕しかできない。アメリカなら終身刑である。

    スパイ活動は日本全体の安全を売る活動であり、現在の北朝鮮情勢を考えたら殺人と同じくらい害悪がある。当然、殺人と同じように処罰されるべきだ。

  2. 匿名 :

    未だにそんな状態ですか・・。

    この話は私が知る限り30年ほど昔からジャーナリスト,経済評論家等によりに幾度も指摘されてきたようですが,あまり改善されてないのでしょうか。

    また海外で邦人企業などがトラブルに巻き込まれた場合の対応はとてもおそまつであったようですが,その辺はどうなのでしょうか。改善されたのでしょうか。

    なんだか総理大臣の番記者と同じものを感じるが・・。

  3. 匿名 :

    この話題に関しては私を含め一般人の殆どが無知といってもいいでしょうね。
    議員の中にはこの辺に関して指摘出来る人材が居るのでしょうか?
    真剣に考えなければいけない問題ですね。

  4. 阿修羅 :

    @ :
    新しい情報機関を作るお話ではなく、現状日本の情報収集システムの実態をお話申し上げており、早急な制度運用を再考しなければ、惨めな外交を繰り返す事に危惧しているのです。スパイ罪の法整備と強化とのお話ですが、仮想対象敵国に関しての取締等も所詮、警視庁公安各課及び防衛省調査2部等との連携捜査であり、摘発捜査員等の育成のグローバる化や捜査能力に問題点が数々と残っております。東西冷戦が終わり情報産業の世界が様変わりし、対象は北朝鮮、テロ情報が情報戦の主体となりつつありますが、産業情報・基礎化学情報・特許情報等がすべてスパイ罪で縛れるこには無理があり、各国の例をみますと、国家存亡に重大な支障をもたらした場合に死刑罪という適用があり、その観点から現在の法制下では時間がかかると思われます。 阿修羅

  5. 匿名 :

    佐藤優のような、胆力、語学力、歴史に通じた外交官を追放するような国に、海外情報収集力を期待することなど、残念ながら無理ですね…嗚呼。

  6. 匿名 :


    同感!
    外務省解体が必要だ

  7. 今田勇三 :

    阿修羅さん、外務省には酷い害虫が取り付いています。大鳳会という創価学会員の組織です。

    彼らは日本国の事より、創価学会の繁栄や池田大作の外遊の方が重要だと考えています。だから、池田大作に忠誠を尽くして、日本国のことなどどうなろうといいと考えています。

    池田大作が中国は大事だと考えているので、外務省は中国は大事だと考えるという事になってきます。この害虫を退治しない限り、国家一体となった外交は無理でしょう。

  8. 阿修羅 :

    @ 今田勇三:
    今田勇三 様
    害虫が取り付いている外務省、なるほどなぁと思います。国益の前に信濃町を向いて走りこむ信濃町集団の代理機関と成り下がった外務省。勝ち組に乗る公明党って事でしょうか? 中国政府の御用達ステイタスを切り札に日本の政権側に生き残る戦略が見え隠れしますねぇ!! 確か外務省OBで吉田茂るの娘婿である吉田某【麻生総理とも縁戚筋】も信濃町筋と…親米よりの安倍・前原はチンピラではあるが同じ日本国の国益より米国の国益優先を考える米国代理人が政権に居る限り、我が日本の春はやってこないという事でしょうか? いっそガラガラポンで民主党にしがらみ切りと新生日本の夜明けを期待するのは、阿修羅の期待すぎでしょうか? 阿修羅 拝

  9. ぽんちゃん :

    良くわからんが・・・(。。)φ

  10. 匿名 :

    古い話ですが、ベトナム戦争でサイゴン陥落の時も、外務省の役人達は邦人の脱出のために何の仕事もせず、中東戦争の時も他国の外交官は自国民に被害に及ばぬよう全力で保護していたのに、日本の外交官だけが全く自国民保護をサボっていたそうです。両方とも当時サイゴン、サウジアラビアにいた人に聞きました。今でもそうなのでしょうか?商社の人達が一番知っていると思いますが、ODAがらみの利権に絡め取られていて、そういう外務省批判の話はタブーなのでしょうか?これだけ日本人が海外に出ているのですから、外務省の海外での働きはきちっとチェックするべきです。すべての外交官がそうではないと思いますが、私が聞いた限りでは、外交官は特権意識とプライドだけは強くて、邦人を守る意思は弱いのではないかと思います。敗戦時に民間人をほったらかしにして自分達だけ中国から逃げ帰った旧日本軍のお偉いさんと同じではないでしょうか。

  11. 匿名 :

    外交官は大使館のなかで毎晩ワインを飲んで酔っぱらってる。
    特に大使は閣下などと呼ばれて悦に入ってる
    鈴木宗男たいってたが、在外手当は給料なみにあって、日本に帰ってくれば豪邸が建つ

  12. 匿名 :

    前原やめちまえ

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