日本郵政の問題点整理

投稿者: 阿修羅 投稿日時: 2009/06/06 11:26:11

過去の事例で、国営を民営化した事業と致しまして国鉄の民営化があります。
中曽根総理の政治的手腕で今では立派に運営され、旧国鉄職員の再就職や合理化が着々と行われて来た経緯は、皆様ご承知の事実と思います。

国鉄と日本郵政との大きな違いは、新規株主に外資を認可しない方向での国鉄民営化が設立され、日本の国有財産を外資の手に落とさなかった事は、今思えば中曽根氏の見識と、建設省官僚の国益優先であったと思います。

これに対し日本郵政設立経緯は、自由化という美名のもとに小泉総理が外圧の中、郵政民営化という美名のもとに、民間経済学者に【竹中氏起用】主導権を与えつつ言わば強引に民営化を進め民間人を社長に据え、不透明な資産売却を推し進めた結果が今日の問題を表面化し、かつ今だ説明の出来ないような資産売却を不透明な入札方式で外資系企業に売却しようとする事に、鳩山総務大臣が待ったをかけた状況である。

時間をかけず、国益を無視し従事する全国郵便局関係者の声を十分に聞かないで、推し進めた結果が今日の不祥事を招いています。

勿論だからと言って、旧郵政事業関係者の不始末を弁護するものではありません。

鳩山氏の言っていることは、郵政財産を不当に整理売却する手法が余りにもずぼらで,でたらめな日本郵政の手法を指摘し、その責任者たる西川社長を承認しないと言ってるのであって、重大な問題定義を国民に問う姿です。

昨今の世界金融不況、テロ対策という理由で結果のイラク叩き、同調する日本国家は何十万人という罪なき人々を死に至らしめる肩ぼうを担いだ結果を引き起こした。

落着いた原理原則の手法を復活できるよ祈りましょう。 阿修羅


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