薬事法の改悪

投稿者: 投稿日時: 2009/06/02 8:16:40

楽天の三木谷社長が審議会で大反対の論陣を張っていた薬事法改悪が施行された。

医薬品を三種に分けて、1類は通販禁止となる。その表向きの理由は薬剤師等からの薬に関する説明をうけるべきだというものだ。そこで、2類の薬については登録販売者に販売資格がある。

そこで、またぞろ登録販売者試験機構みたいな天下り法人ができるわけだろう。
ちなみに薬剤師は2万人、登録販売者は5万人くらいいるようだ。

困っているのは、伝統薬は漢方薬の販売者と使用者だ。3-5割が通販だという。電話やメールで薬の説明しても同じだと思う。

そもそも日本ほど健康に関して敏感な国はなく、とくに薬好きでかつ、薬に関する規制がきびしい。
薬事法はその細かさにおいて所得税法に比肩できる。問題は細かい規定に実質的な意義があるかどうかであって、厚生省の免罪符としての側面が大きいのが問題である。


これまでのコメント

  1. 匿名 :

    豚インフルエンザ騒動に便乗して、楽天が加盟店に対し、マスクの発注をうながす下劣なメールを手当たり次第送信していた、という報道が先日なされていましたね。
    少なくとも、楽天のようなモラル欠如企業に薬品を販売させないのは正解だと思います。

  2. @ki :

    商業的な意味合いの強い改悪だと思います。
    街のドラッグストアに薬剤師がいないことで、指導をした過去を忘れたのでしょうか。
    『登録販売者』などと訳のわからないものに販売を許し、
    既存の販売者(伝統薬は漢方薬の販売者)を排除するのは、
    どう考えても間違っていると思います。

  3. 匿名 :

    薬剤師 総数252,500人(2006) うち薬局従事者 125,200人
    登録販売員 58,716人(2008)
    となっています。

    相談薬局(漢方)が通販で顧客を獲得しないといけないことは理解できるが、改正薬事法が交付されてから施行までにどのような改善努力をしてきたのでしょうか?

    楽天は、医療制度より自社の利益のためなので三木谷社長の反対は効果はないでしょう。
    そうでないなら、利益が薄くなってもその店舗は楽天市場で通販できるのでしょうか?
    一定の利益を上げないと楽天市場から排除されてしまうのに!

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