被疑者のプライバシー

投稿者: 霜山龍志 投稿日時: 2009/05/20 7:55:57

漢字検定協会理事長の逮捕のニュースで、かれがパスポートを申請する場面やそこでの通話内容が明らかにされていたが、こうしたことはプライバシーの侵害といえるでしょう。
三浦和義事件のときもこれでかなりマスコミ側は敗訴したはずです。

だいたい犯人の地元や卒業学校などを取材して、悪印象を高めようとするマスコミの程度の低さにもあきれますが、逮捕されて人をなかなかよくいうこともできないので、こうしたプライバシーの暴露はゴシップ週刊誌とかわりありません。

テレビニュースでやっているから真実だなどと思うおめでたい人は今日少ないでしょうが、それでも気になりますね。

日本では推定無罪などという観念は定着しておらず、起訴有罪率がべらぼうに高いので、逮捕ないし起訴イコール犯罪者決定のようなものです、小沢秘書のときもそんな感じでしたよね。

こんなことを裁判員制度でごまかそうというのが気に入りません、まず人質司法をを改めてからやれといいたい。それとマスコミは被疑者の家族に取材するなら、取材料を払うべきでしょう。ただでねたをとて売るというのはマスコミこじきと呼んであげたくなります。


これまでのコメント

  1. 学者芸者 :

    このごろ
    逮捕の報道がある時
    大概が、それ以前の通勤姿などの映像がとられている
    あれって、相当以前に
    警察などから逮捕予告でもあるのでしょうか
    一応正統なマスコミもやってますよね

  2. 成山 :

    全くおっしゃる通りと思います。マスコミ乞食とは言い得て妙と思います。ただ、自らが乞食ということに気づいていないので始末に負えないですね。現在は余りいないように思いますが、本物の乞食は自らが乞食ということを承知していたと思います。そのようなマスコミに高い広告費を出すスポンサーも同類ですね、是非とも司法制度をあらため同類相哀れむの時に至ることを期待しています。今のところ司法制度変更が期待できないですが、私自身は陪審制の一審制を望んでいます。

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