新型インフルエンザが電波に乗って・・・Owl
投稿者: ミミズク 投稿日時: 2009/05/19 12:21:55
新型インフルエンザが猛威を振るっている。とこう報道すれば国民は先に恐怖を感じてしまい、どう対処すればよいか戸惑い、しかも役所も病院も保健所も詳しい情報が無く問い合わせても納得できる答えはない。
人々はひたすらTVからの情報に目を奪われていると、TV局は時を移さず次々とマスクをして行き交う人々を映し続け、感染拡大を報じ続ける。
かくしてTV視聴率は確実に上がっているだろうけど、それは今報じる内容ではない。つい前の「くさなぎ事件」報道のように視聴率アップを自慢したフライングはあったけど、スポンサーへのメッセージにはなっただろう。
「恐るべきインフルエンザの猛威」報道は、視聴率と言う下世話な話と絡めてはいけないと自主規制する慎重さは持っているようだ。
さて、ネットは大衆民主主義という本来の姿を持つのに対して、TVラジオなどのメディアが構成するものを観客民主主義と呼んで、視聴者をコントロールする(される)状態を言う。
我々は暇なくあくせくと働かされ、忙しい毎日を送れば思考範囲はおのずと限定され、TVラジオ情報を求めたり押し付けられたりして独自の思考回路は衰えてゆく。視聴覚メディアは人々を惹き付けられれば第一ラウンドは勝利である。
「インフルエンザの猛威」報道は、厚労省が”通年発生するインフルエンザと同程度のもの”と言う発表をしたにも拘らず、”猛威を振るう”と言うスタンスを変えずに報道し続けることに、TVラジオメディアの危機感を見ることが出来る。
それはインフルエンザに対する危機感ではないことは言うまでもない。偽善者と呼ばれようが”正義の使者”をいつでも演ずることができる。世論操作、世論工作は長年積み重ねたノウハウがありいつでもそして常に可能である。見て聴いてさえいてくれれば。

2009/5/19 火曜日 at 2:51 PM
さすが知恵の塊のお方からの投稿。現下のインフルエンザ騒動を、余すところなく分析し、裁断を下す力量に感服します。痛快の極み!
2009/5/20 水曜日 at 8:23 AM
http://alternativereport1.seesaa.net/article/118696389.html