食糧自給について

投稿者: 霜山龍志 投稿日時: 2009/05/15 8:14:47

わが国の食料自給率はカロリーレベルで50%を切っているといいますが、これは正しいでしょうか。あるいは容易に改善できないのでしょうか?

まず、主食の嗜好の問題で、米よりパンが栄養があるというような誤った観念を払拭して、米食回帰をすべきでしょう。

次に残飯を減らしましょう。残飯の量は実に外食では30%になるといわれています。さらに賞味期限制度を改革しましょう。食べれるのに賞味期限切れで廃棄される食品の量もかなりのものです。

そして、商品化されていない野菜などを食べましょう。つまり形や色が悪くて売れないものでも栄養価にかわりはないわけですから。

以上のような手段をつくせば、正確な見積もりは専門化の譲るとして食料自給率は現状でも70%までには回復できるのではないでしょうか。

そうした上で農業の構造改革を進めることが必要だと思います。
なぜなら、貿易というのは平和な時代にできることで、戦時ではどの国も自分たちの自給が一番ですから、食糧自給は重要な戦略なのです。


これまでのコメント

  1. 学者芸者 :

    全く仰るとおり
    現状の自給率
    つまり、何を輸入しているかを計算しても意味が無い
    サンマ・イワシを食えば、マグロ・ハマチは無くてもよい
    肉など食わなくとも死ぬ事はない
    米を食えば、麦など輸入しなくてよい
    輸入は、工業製品輸出の付き合いの部分もある
    要は、イザの時の自給力がどれだけあるかだ
    そのときのための
    農地、農業土木施設が整えられていればよい
    嫌な人に農業をさせ
    やりたい人は参入させない
    こんなバカな仕組みを変えればよい
    戦後60年、何もしてこなかった農水省も要らないな

  2. 匿名 :

    @ 学者芸者:
    >農地、農業土木施設が整えられていればよい、嫌な人に農業をさせ、やりたい人は参入させない、こんなバカな仕組みを変えればよい、戦後60年、何もしてこなかった農水省も要らないな。

    学者芸者のコメント前半は、同意見だが、後半の部分は異論あり。

    まず、農地は、毎年継続されていて、良い土地と、何年間かおかないと良い土地にならないものがある。
    そう言う意味を判っていないと思われる事が、「整えられていればよい」と言う言葉と「嫌な人に農業をさせ、やりたい人は参入させない」と言う言葉に感じられた。

    農業は、2000年を超える延々とした農民が守ってきた事業であり、その事業の元は、「土地」と「血」にある。

    「土地」は作り続けたり、時間と言う養分を付けたりする、会社を作り時間をかけず、儲けを優先に考え、採算を考える事業主体にはそぐわない。
    天候不順は、自然の事であり、5/5にきっかり田植えが出来ると考えられる訳ではなくて、5/5の前の天候が雨が続いているのか日照り続きなのかで、山の雪が水となりじわじわと山の鉱物(ミネラル)を含んで流れてくるのか、ざーと流れてくるのかで変わったりする訳で、そんな時間の掛かったり、すぐやらなければならない、週休制なんか関係なく関わる事業である。

    「血」とは、村八分と家族で成り立つチームワークであり、これも長い間培われたやりたくなくとも参加しなければいけない、葬式や結婚式、祭りの準備そして後始末。

    勿論こんな事が、家族ぐるみで付き合っているからこそ、田植えの時期や刈入れの時期に手伝いに快く来る訳である。

    日本にある、六曜は、週休2日ではないものの、大安、仏滅、友引を中心として冠婚葬祭の時期を農作業の妨げにならない様に組み合わせた日本の農業の仕組みだ。

    こんな培われた土地の養分と血の結束で、新たに参入してきては、放り投げていく者を排除して守ってきた人々を壊したのは、まず減反政策で壊された。

    減反政策で、仕事の量が減ったのを機に若者は、所得を得る為に都市に出て若い労働力と跡継ぎが無くなった。

    人が減り若者が消え、楽しい祭りや結婚式や生命の誕生の感激が無くなり、老人が増え、介護が増え、そして葬式でさえも老人達で出来ぬ耀になり葬儀屋が増え、集まりが無くなり、集落は無くなり、田植えが借金だらけの機械に変わり、日本の農業を衰退させたわけでしょ。

    やりたいと参入するのは良いが、死ぬまで辞めませんと誓う事と事業の利益は、株主の利益は無く、日本の農業の反映と国民の米価価格の安値安定の為だけに無ければなりません。

    やりたく無くなってもやり続ける人がいなければ、無駄と感じられる時間をかけたり、
    美味しい米を作る人が無くなります。

    農業や農家の事を本当に考えない農水省は要らないと思いますが、何時辞めるか判らない人が参入するより、嫌でもやってくれている人を「尊重」する様なコメントを学者芸者さんにもしてもらいたいです。

  3. 匿名 :

    牛・豚・鳥の餌まで、食料で換算してたら自給率なんて上がる分けない。

  4. 匿名 :

    @ 匿名:
    自給率を決めるルールだから、ルールを変えても変えなくても、自給率が低いのは事実だよ、まず同じルールの自給率を上げなきゃいけない事だけは確かな事。

    マスコミが、岡田を民主党の代表にしたくて、もっと選挙日程を延ばしたらとか、国民やサポーターまで広げたらなんて言って党内のルールを変えた方が良いと言っても、当の岡田は、今のルールで戦いますと言っている。

    ルールは、選挙をする時に変えるのではなくて、当選したらその直後に変えれば良い事。

    しかし、岡田が、今のルールにしておかないと、マスコミの世論誘導によって、自分が代表になった時、その人気によって政策を右往左往したくないから、賢い岡田はそう答えている。

    マスコミは、おだてる時はおだてて、こき下ろす時は、徹底的に叩く訳だ。
    岡田は、前回の衆議院選挙で、マスコミの汚さを充分知っている。

    いらない事は、今回、語らない様になって、ずいぶん賢くなったものだ。

  5. 学者芸者 :

    @ :
    土地と血ですか
    今日の農業が、2000年受継がれてきた努力の成果であることは理解します
    そうして来た農業が、次第に担い手を失ってきているのも事実です
    農業を支えてきたコミュニティーの崩壊も言われるとおりでしょう
    でも、日本の食糧の生産力は、何らかの形で将来とも確保されていなければなりません
    農学の成果と、科学技術の総力を結集した革新的な農業もあるのだろうと思います
    新規参入者を毛嫌いし過ぎておりませんでしょうか
    見たことの無い経営力を発揮するかもしれませんよ
    一昔前、農家は
    息子の嫁は欲しいが、娘は農家にやらない
    と言う状況でした
    今でも、そうなら
    農業者を支持できません

  6. 匿名 :

    @ 学者芸者:
    資本主義で動く経営者は、得すれば事業を継続して、損すれば逃げ出す訳だろ。
    新規参入がいけないのでは無くて、新規参入したものは、逃げ出せなければ良いだけだよ。
    口だけで奇麗事を言っても、天気が悪いからと言い訳も出来ず、逃げ出す事も出来ない農家を踏み台にして資本主義は反映してきた訳だから、農業の衰退に資本主義の経営形態は信用出来ないだけだよ。

    農学の成果と、科学技術の総力を結集した革新的な農業もあるのだろうと思いますとの事だが、それだって資本主義の利益優先の経営者が、確立してきた訳じゃないんだよ。

    米が出来なくても逃げ出す事も出来ず、そこで食べていく事しかない農民がいるからこそ前向きに米の品種の改良に取り組んできただけで、資本主義の経営者が、やって来た訳じゃないんだよ。

    学者芸者さんは、どうも頭でっかちで理屈で何でも解決できると思っているようだけど、試しに、土地をまず買って、その土地を開墾して、水を引けるようにして、水利権の勉強もして、その土地に開墾してから何時になったら種を撒けて、収穫に何回も失敗をして収穫がやっと出来たら、天候不順で次の年台風で全部稲が倒れて、収穫出来ず、やっと土地が出来たら減反政策で米が作れない。

    こんな過酷な事業に国家の補助も考えず自民党は何もしてこなかった訳だが、土木建築の末席を汚す貴方には、道路を作る方が大事な事だろうよ。

    所詮そんな考えの絵空事で、日本の農業を語るなら、もっと友愛を込めた考えで考えて欲しいね。

  7. 匿名 :

    食糧自給率について農家の人と話したことがあります。その人いわく、「食糧自給率だけでなく、肥料もほとんど中国に依存してますよ」とのことでした。肥料に必要なリンが日本には足りないそうです。種や苗については聞くのを忘れましたが、アメリカのカーギルやモンサントといった巨大企業に握られていないのでしょうか?食糧自給率を考えるなら、そのあたりの議論も必要だと思います。

  8. 匿名 :

    抜本的な経済改革が必要です。世界レベルで考えても日本の野菜や穀物の品質は断トツトップにあり狭い国土にあっても現在の休耕田などの復帰等々を再利用すれば食料自給率は200%も不可能ではありません。となれば農産物輸出経済が始まります。現在のフレンチの世界においても最も慎重される野菜が日本の野菜であることはTV等でも知られています。また、元元あった日本の農業は有機農法であり世界的にも注目を浴びています。これからの日本経済の中心的産業となりえるものと確信しています。

  9. 匿名 :

    マッカーサーが壊した日本の農業は、将来を見据えて農地と小作農を引き離し、大規模農業が出来る、農地の再編成が行える最後のチャンスだったのだろうと思う。

    こんな事は、日本が壊れた戦後しかなかったものだと思う。
    権利関係を民主主義のルールに従って耕作地の交換をして、小さく区画された耕作地を大きく区画された耕作地に出来る訳がない。

    特に市街地が接近する耕作地は住宅地に変貌する宝の山であるし、戦後処理の時の米国駐留軍の強大な独裁的決断でしか達成出来なかっただろう。

    日本国憲法を今作るとしたら2/3,3/4のコンセンサスを得ながら憲法9条の戦争放棄などと言う憲法が出来るだろうか?

    目先の利益に右往左往されたり、国より個人の利益が優先されるこの国で、農業政策を変える事は、まずこの事に切り込める政治家と、それを支援する国民の力が無ければ、自給率、機械化、少子高齢化する農村などと言う日本の農業の再生は出来ない。

    また、犠牲を農家にさせる事でなく、米を作ってもらっていると考え消費者を含む国民全体が税金と言う犠牲を払ってでもやる価値がある。

    これが出来れば、将来、品質の高い米を、若い世代が効率よく、機械化した農業をして安い米を生産する日が来るだろうと思います。

    しかしながら、米だけを作っても多様性のある国民のニーズに応えられなければ、自給率は上がらない。

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