教授の学力低下・・・ゆとり教授の台頭 【改訂版】
投稿者: ななしばなし 投稿日時: 2009/05/15 10:33:09
昨今、学生の学力低下がメディアを賑わせていたが、先生の側である、教授の学力低下も深刻な問題となっている。ゆとり教授の台頭だ。大学教授 ・ 池田信夫もその内の一人である。
彼は、ブログのなかで、「 上杉隆氏が理解していない簿記の基本 」 (*1) という題で、上杉隆が簿記の基本もわからずに、おかしな定額給付金擁護していると主張した。
何でも定額給付金を支給した分だけ、資産を増やさないと債務不履行になるので、その分増税しなければいけないというのである。
しかし、ある大学関係者はこう話す。
「まず池田氏は、定額給付金に埋蔵金をあてるケースを想定しています。埋蔵金は、内部留保なので取り崩す場合、資産はその分減りますが、同時に純資産も同額減ります。ですから、資産=負債+純資産の状態はかわらないわけで、資産を増やさないと債務不履行になるなんてデタラメです。簿記の基本がわかっていないのは、池田氏の方です。だれにもミスはありますが、彼の場合上武大学大学院で経営管理研究科教授をしているんですよ。こんな簿記の基本も知らない人が、よく人に経営を教える立場になれますよ。」
池田信夫の問題は、それだけではない。彼がブログで披歴している経済の話も問題だ。田中秀臣のブログ (*2) によれば、名前は伏せてあるが、彼のマンデル ・ フレミングモデルや水平のフィリップス曲線の解釈はトンデモだという。
「これだけ経済学の話で、トンデモ解釈を垂れ流している人が、SBI大学院大学の客員教授として、〈イノベーションの経済学〉なるものを担当しているなんて、おかしな話です。著書を数々もち、メディアに登場している北尾吉孝学長の責任は、けして軽くありません。」(前出、大学関係者)
ゆとり教授は、メディアでも引っ張りだこだ。アルファブロガーに選定されたり、各種経済誌に登場している。中でも週刊ダイヤモンドの書評が有名だが、アルファブロガーに選ばれたブログでの書評はデタラメだという。
紙屋研究所 (*3) によれば、読んで書評しないだけでなく、相手に対して悪質な印象操作もしているという。
そんな彼のブログは、彼の天敵である「嘘つき弁護士」(*4)のブログとともに、googleページランク6と個人ブログでは最強といってもいいランクに入っている。それだけゆとり教授の誤りが、ネット社会に広まってしまっているという事だ。
これでは、ますますネット言論が、メディアから見下されてしまう。
学力低下したゆとり教授が、かえって大学やメディアに取り上げられるという皮肉、この問題は、学生の学力低下より深刻なのかもしれない。( 敬称略 )
(*2)http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/
(*3)http://www1.odn.ne.jp/kamiya-ta/ikedanobuo-igarashijin.html
(*4)池田氏が、付けた呼称。

2009/5/17 日曜日 at 7:08 AM
大学教員の「主な業績」としてあげられている論文や著書が
実は「主な」ではなくて、それが「すべて」だったりなんてのはよくあるお話。
2009/5/17 日曜日 at 9:46 AM
駅弁大学が数百もある国の大学教授など、そのオツムの程度は、もともと知れていると考えた方がよろしいですよ。
2009/5/17 日曜日 at 2:12 PM
学者というのは「学者バカ」と言う言葉が指すとおり、専門のこと以外(の学問とか人柄とか人付き合いとか)はからっきしダメと言う人が多いのも事実です。
その専門すらダメだとしたら、全くもってダメ人間になってしまいます。
2010/10/8 金曜日 at 1:28 AM
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