続・中国による暴挙 ITソースコード強制開示について
投稿者: 日本人 投稿日時: 2009/05/09 1:19:09
ひとまず麻生総理の働きかけもあり、中国によるITソースコード強制開示という暴挙は1年間先送りとなりました。
ここに来て、ようやくマスコミもこの取り上げざるを得ない事態を苦虫を噛み潰し、非常に歯切れが悪いながらも取り上げ始めました。
本日、5月8日のテレビ東京WBSをご覧になった方々も多かったのではないかと思います。ソースコードとは何なのか、どれだけ重要なものなのか大体わかって頂けたとも思います。
さて、番組では日本総研の代表ということで、とある中国の方がインタビューに応えておられました。そこでの彼の発言「協定を結ばなければ前に進まない」といった内容でしたが、多くの日本人にとって目が点、もしくは全く理解不能だったのではないでしょうか?
協定とは?前とはどの方向?誰にとっての前?
まあ、素直に彼の発言を捉えるとすれば「中国は技術開発能力が無いから、パクリます。堂々と。中国で商売がしたいならそれを受け入れるように」と以外取れません。
番組では、日本のいくつかの経営者の発言を取り上げ「中国の意図することがわからない」とされていましたが、要は「お前の技術をパクる」宣言以外何者でもありません。
これでどうやって利益を出せるのか教えて欲しいです。解説者の方がとりあえず現時点での選択肢は3つあると、
1.中国の要求を呑む
2.ソースコード強制開示をあきらめさせる
3.中国市場から撤退する(非常に歯切れが悪い言い方で)
まあ、最善なのは2の選択肢なのでしょうが、中国が引かない、もしくは引かせるためには3の態度を示すことも絶対必要なのではないでしょうか?
もし1を受け入れるとすれば、中国に売るのは昭和40年代レベルの電化製品のみとするほかないでしょう。そんな矢先、ロシアは早速スホーイの技術をパクられましたし、ついこの前もF35の情報が中国国内からの違法アクセスによりハッキングされたという事件もありました。
正直、これからは偏った年齢層ではなく、純粋なる人口増を果たしているインドの方が魅力的な市場となっていくでしょう。市場は他にもあるのです。多大なリスクを背負って博打的な商売をする必要はありません。
それに中国が世界一の市場になるという幻想も崩れ始めています。中国政府の絶対目標である経済成長率8%はどうやら達成できそうにないことがわかってきました。
それに公表されていない部分も含めるとほぼ0%の成長率になるのではとすら言われています。少なくとも前年度比では2%ほどの成長率しかないとされています。
車も売れているというより、政府に買わされているというのが現実のようです。はっきり言って姿形を変えた大躍進政策に過ぎません。焦っている、だからこんな馬鹿げたことを言わざるを得ないとも言えます。どこかの国と似ていますね。
1年もあるというより、1年しかないと捉え、日本の政治家、企業が最良の決断をすることを期待します。
