看板撤去
投稿者: 投稿日時: 2009/05/10 22:29:14
海外の町並みをみているとやはり先進国は町の看板の数が非常に少ないことに気がつきます。
日本もきれいな町並みを実現するために、絶対に看板のあり方を考える必要があります。
道に置いてある看板はまずが禁止、撤去すれば道も広くなります。ビルから出ている看板も撤去。
ビルの上の看板も撤去すべきです。
後世に自慢できるような街並みにするにはまずは看板の規制をする必要があるように思いますが、賛同される方はいらっしゃいますか??
電線も網の目のように張られていて、戦後50年以上経っているにも関わらず全くバラックのような配線ばかりです。
もう少し経済優先よりも将来をみた街造りをしたいと思います。

2009/5/12 火曜日 at 12:20 AM
看板とは具体的にどのような業種の看板でしょうか?
風俗店?パチンコ店?それともよく見かける通常の看板(ラーメン屋や蕎麦屋等)?
それによって随分答えが変わってしまいます。もちろん私も商店街にいきなり性感マッサージなどの看板があったりするのはいいことだとは思いません。
そしてもし災害時のことを考えた上で、いきすぎた看板や電線などを整理しようと考えておられるのなら、それも賛成です。
ただ、単にヨーロッパ風の町並みにあこがれ、それを日本でも真似しようとするだけなら私は反対です。
私もかつてヨーロッパ風の町並みにあこがれたこともありました。しかしある時、ドイツの方と話をして新しい考えを持ちはじめました。彼が言うには、ヨーロッパ風の整然とした町並みは確かに歴史を感じさせてくれるが、それが必ずしもいいことだとは限らない。
逆に重苦しさ、冷たさ、退屈を感じる人も多いということでした。建築においても然り、左右対称の整然としたスターリン様式の建築ばかりじゃ息もつまりますよね。
彼は反面、アジア(日本も含む)の雑多な街はそこで暮らす人間の息遣いや生活臭をありありと感じさせてくれて面白いと言っていました。
私はそこで一つ思い出したのが、札幌は碁盤の目状に街がきっちりと整備されています。確かに車で走るにしても、はじめて訪れた際もどこに何があるか見つけやすいのです。
反面、札幌は街歩きをするには面白くない街だとも言われます。ある種、「遊び」も街の魅力の一つです。
例えば歌舞伎町、バンコク、香港などあの妖しいケイオティックな感じもまた、街の面白みなんです。
世界中どこもかしこもヨーロッパ、欧米風の町並みじゃ面白くないですよね。そこの国それぞれの表も裏もさらけ出しているような混沌とした街も素敵だと思います。やっぱりアジアはアジア、欧米は欧米、中東は中東。それぞれの国が長い間持ち続けてきたものは簡単には変わらないと思います。
2009/5/12 火曜日 at 7:32 AM
何かの文章で海外の人が路地に電線が行き交う東京の街を指して「ugly(=醜い)」と表していた事を思い出しました。
確かに今の日本の町並みには看板や電線が氾濫しすぎていると思います。
ただ個人的には看板はその時々の文化や流行を映し出すメディアの一つだとも思いますので、一律に全て撤去せよというのは乱暴ではないかという気もします。
むしろ公共のインフラである電線・電話線等の配線を地下埋設型へ切り替える方が効果的かつ経済効果も見込めると思うのですが。
2009/5/12 火曜日 at 10:05 PM
そのとおりです。電線が醜く蜘蛛の糸のように、はりめぐらされているのは、先進国では日本くらいです。あの中国でも、ありません。空を分断する電線、しかも電線のみならずありとあらゆる、たとえば有線放送などの線もはりめぐらされています。
まさに、営利優先、景観などあったものではありません。また、街路樹の剪定もそうです。私の近所に銀杏並木がありますが、秋の紅葉前にすっかり丸坊主にされます。聞くと落ち葉の処理が大変だからだそうです。まったく、季節の移ろいや風情をたのしむ、という余裕すらなくなった日本の国を悲しく思います。