伊藤ハム

投稿者: 投稿日時: 2009/05/11 1:28:57

危機管理
新型インフルエンザに関連して「国内で感染者の発生が確認された場合」に通勤時及び就業中マスクの着用を義務付けるとの通達が為されました。

当初(5/1)はマスクの着用を義務付けるとの発表のみで時期等は不明のまま、マスクの配布もなく手配中との事。

連休明け(5/6)に上記着用の時期が公表された。
社内ネットワーク上のパソコンで確認できる内容で、見ていない(見られない)方も多数存在する。
対象者は伊藤ハムが直接雇用する従業員全てと言う事らしい。

午後にはマスクも配布されたが上司による説明など一切なし、無論使用方法等も説明なし。
この様ななか9日朝のニュースで高校の生徒等の感染が確認されたとの報道。

東京工場の状況はというと
出勤してくる従業員マスクの着用者などほぼゼロ。
従業員専用門の守衛(直接雇用ではなく委託か?)さんも非着用。

工場内に入ってからも着用者は数えるほど、何名かの管理職者も目にしたが着用していたのは1名のみ

課の朝礼、課長の姿はなくマスクの着用について明確な指示なし。
9時過ぎ課長が個別にマスクの着用を指示。理由についての説明はなし。
9時半頃守衛さんを見かけたがマスク非着用。従業員は着用している様子。

11時頃課長より昼食後はマスク不要と告げられる。理由説明はなし。
部門ごとに昼食時間は異なり最大1時間程の差がある。
12時以降マスク着用不要との話も出ており課内でも認識に差が有った。

12時以前に既に食堂付近にマスク非借用の従業員がいた。
12時以前に社内ネットワーク上にマスク着用の解除の通達がUPされていた。

解除の理由は厚労省の「入国前に確認されたもので、国内での患者発生には当たらない」との見解によるとのこと。

本日(10日)4人目が確認されたのですがどうしたものでしょう、流れ的には国内発生では無いと言う事になるとは思うが。

本社は土曜という事でたぶん休日であったと思うが、情報が正確に伝達されない、明確に指示が為されない、肝心な時に上司が居ない。

シアン問題で情報の伝達の不備があり是正するとし、文書化し明確になったのではなかったのか。
今回の対応を見る限りただ文書化しただけ(工場を停止し見直しをしたというのはポ-ズにすぎないのではないのか)でシアン問題の教訓は全く活かされていない。

対応の拙さについて。
1 感染者が確認されたという報道後、出社した従業員に社(工場)の方針を迅速に伝えていない。

2 工場内にマスク着用者と非着用者が混在している状態を放置している。
着用条件について解釈の違いが有ることが判るはずであり、統一する必要がある。

3 朝礼と言う情報伝達の場に課長が居ない。
感染者が確認されたのを踏まえ管理職の会議などが有ったのかもしれないが、会議など朝礼に間に合うよう切り上げ、マスクの着用につい統一した内容を伝達すべきだったのではないか。

4 個別にマスク着用を指示していたが伝達漏れが生じる可能性がある。
実際着用を指示されていない者が存在した。

5 守衛さんが着用の指示が出た後も付けていなかった。
着用すべき区分に含まれていなかったのであろうが、受付などの業務も行っており部外者に対する顔とも言える、対応の不徹底さを印象付ける事になる。

6 マスク着用の解除について、昼食後という人により時期が異なる様な指示を出している。
着用者と非着用者が混在する事になり混乱を招くだけ。

7 解除の時期について、昼食後という指示と、12時以降という指示が混在している上社内ネットワーク上のマスク着用の解除の通達が存在していた。

8 社内ネットワーク上にマスク着用の解除の通達がUPされていた、事でも判るように本社の判断は「国内で感染者の発生が確認された場合」に当たるとしている。
東京工場において何故本社見解と異なるマスク着用不要と考える従業員が大半を占めたのか、やはり管理体制に問題があるのではないのか。

着用の善し悪しを別にして、通勤時に着用することの義務付け(強制)など出来るのであろうか?


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