親子関係決定の問題
投稿者: 霜山龍志 投稿日時: 2009/05/07 5:38:59
親子関係を生物学的に定めるか、社会的に定めるかは古来大きな問題です。
これについて二つの問題が浮上しています。一つは女性の民法上の待婚期間であり、もう一つは生殖医療です。
まず前者ですが、そもそもこの民法の規定は倫理観も医学も今とは異なる90年も前に決められたもので、結論からいえば法律改正をしなかった立法府の怠慢でしょう。離婚のその日までセックスをしているというのがおかしいのです。妻は夫の奴隷ではないのですから。
それに、夫婦関係が悪化して、妻がほかの男性と恋に落ちてセックスをするという可能性もおおいにありうるわけで、届出日ではなく、破綻日を基準にすれば現今の待婚規定も意味があるかもしれません。
なにより、こうした古色蒼然として規定のために、出生届が出せなくて、その尻がなんの咎もない子供の回ってくるということがゆるせません。現在のDNA鑑定技術を駆使して生物学的に親子関係の確立と戸籍住民票の創設を許すべきでしょう。
生殖医療は一筋縄ではいきません。他人の配偶子を使っても子供がほしい男女もいれば、そうしたことを神の意思のそむく背徳の行為だと考える人間もいるのですから。ある意味脳死移植と比肩する複雑さをはらんでいます。
そもそも慶応大学の飯塚喜八教授がAIDを許したことが問題の始まりでした。慶応大学の優秀な医学生の精子を混合したものを注入したそうですが、功をあせったのでしょうね。やる前に倫理的な討議を尽くすべきでした。
結論からいえば、私は生物学的親子関係を崩すような生殖医療には反対です。このような確たる基準なしに議論すれば、結局へ理屈の言い合いになります。もちろんすでに生殖医療で誕生した多くの方々にはあくまで生物学的親子関係を擬制すべきだと思います。
人の生きる目的は子孫を残すだけではありません。もしそうならほかの動物のように生殖活動が終わった時点で寿命がつきるべきでしょう。
子供のいない仲良い夫婦を何人も知っています。生殖医療を禁止してもそうした人たちを悲しませることにはならないと思います。擬似医学者は落胆するかもしれませんが。
子宮がんの苦しんだポロセスラーの婦人が米国で借り腹出産をした子供に日本国籍が許されませんでした、」特別要旨縁組によって実の親子関係が認められそうです。
このように民法にもいきな計らいがあるのですから、子供を育てたいができない方は、不幸な形で生まれた子供を実の子として育てることをおすすめしたいと思います。米国ではこの用意制度がすごく多いと聞いています。

2009/5/7 木曜日 at 12:15 PM
一夫一婦制から考え直すのも手段としてはあると思います。
2009/5/7 木曜日 at 2:42 PM
姦通罪は1947年に廃止されたが、男女平等の観点から、両方浮気して良いよとしてしまった訳だ。
「妻のある男性にも平等に適用するように改正すれば、憲法に違反しない」と言う道を閉ざして、不貞天国が出来上がった訳だ。
時は、戦後の直後でパンパンが、食糧難を体を売る事で、子供を食べさせなければならないと言う時代であり、裁判官が闇市で食料を購入せず、法を守る為餓死して死んでいくと言う時代だった。
おりしも戦勝国の米国兵が、金や食料を使い、日本の女性をやりたい放題と言う需要と供給の合致があり、米国兵も姦通罪で貞操を守る日本人女性の身持ちの良さを感じて法律を解除する事で貞操と日本の厳格な文化を壊した訳だ。
姦通罪を男女とも復活させるか、夫婦関係のみの親子関係だけを認めるかどちらかにして、レイプなどの犯罪以外の例外を除き認めないとするかでしょう。
勿論、レイプとは、夫婦間の間でも存在しますから、合意無しに性交渉も出来ませんし、婚前の性交に於いての子供は、女性のみの親子関係だけとなります。
男性は関係有りません、女性が訴えれば、すべて合意があろうがなかろうが、レイプとするのです。
その際のみにDNA鑑定が必要となります。
2009/5/11 月曜日 at 3:49 PM
親子は、血の繋がりが無くても親子だが、財産分与は法律による。