インフルエンザ狂想曲は差別への序曲

投稿者: 霜山龍志 投稿日時: 2009/05/06 6:17:35

肝炎ウイルス持続感染者のケアを長年してきたものとしては、今回の豚インフルエンザ騒ぎには看過できないものがあります。それが典型的に現れたのは、中国のメキシコ人の一括隔離と、中国人のメキシコからの引き上げです。

感染症は科学的な対応で撲滅することが可能であり、SARSもまさにそうでした。それを人種や感染者というだけで差別するのは感情的な態度で、戦前の日本のハンセン病患者差別から一歩も進歩していません。

勿論エボラ出血熱や、開放性結核、麻疹など空気感染するものについては厳重な隔離が必要ですが、インフルエンザは飛まつ感染であって、せいぜい2mしか飛びません。

科学的な態度こそ過剰反応を抑えるものであり、マスクの流行は花粉症ならいざしらず、現段階では決してよいものではありません。

CDCの遺伝子解析で、現在のところ新型インフルエンザの病毒性(virulence)は従来のヒトインルルエンザなみであることがわかりました。


これまでのコメント

  1. 匿名 :

    原因究明ができていないことをいいことに、政治的に恐怖をあおることにりようされていること、それに気づかない人がいるのが問題です。

  2. :

    確か「毒ギョーザ事件」の時、中国人はこう毒ずいたそうな。
    「日本人は虚弱体質な国民ばかり」
    そのこともあって今回も中国人贔屓は出来ない。

  3. 匿名 :

    まさに投稿者の心配が現実のものとなったね。
    東京の女子高生の空港からの交通手段や乗っていた座席まで暴露されるは、高校の校長は責められて涙ぐむは、まったくこの国の国民の程度はこんなものか?

この記事にコメントする(公序良俗に反するコメントは予告なく削除することがあります)

カテゴリー

投稿文へのコメント

 

2009 年 5 月
« 4 月   6 月 »
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

携帯電話からのアクセス

Powered by WordPress, WP Theme designed by WSC Project. ログイン