犯罪の陰に女あり[その7]
投稿者: ジャーナリスト 投稿日時: 2009/04/21 11:37:14
日教済(日教組の自動車共済)の顧問弁護士からの「当方は何も不正はしていません」という回答に対し、岩本としては、処理経過を問い合わせただけなのに、こういう返事が来たということで、不審感を持つようになった。
岩本は早速、処理経過を聞いているだけだという旨の文書を出した。
ところが、一ヶ月経ってもこれに対する返信はなかった。
岩本はさらに不信感を強め、これは日教済の監督機関へ通報するしかないと考えた。
さて、どこが監督機関なのか岩本にはわからないので、友人、知人に聞いてみた。
文部科学省ではないかなどという意見が多く、あてになる回答はなかった。
岩本が自分で調べた結果、厚生労働省であることがわかった。
岩本は参考資料を添付し、日教済が返事をしないという旨の文書を時の厚生労働大臣、坂口力氏宛へ送った。
岩本の想像では、一国民の文書など大臣が見ないだろうと思っていた。
ところが、およそ一週間後、厚生労働省の地域福祉課というところから
「大臣から適切な処理をするようにと指示を受けましたので、日教済へは話し合いに応じるようにと連絡をしました。納得のいくまで話し合ってください」
という文書が届いた。
その後、日教済の永井次郎という担当者から話し合いの日程を決めたいと思うというFAXが岩本のもとへ届いた。
だが、その日程の調整でなんだかんだと3か月ほどが経過した。
やっと日程が決まったと思ったら、担当者の永井次郎氏から
「実は、私、このほど退職することになりまして、後任が決まり次第ご連絡申し上げます」という連絡が届いた。
