犯罪の陰に女あり [その2]
投稿者: ジャーナリスト 投稿日時: 2009/04/16 22:32:32
現場検証をして、事故はなかったとした○○○○巡査部長の話でこの事件は終わったはずであった。
ところが、この事件はこれで終わらなかった。
岩本は経緯を当時、勤務していた市立高師台中学校の地宗一郎校長に報告した。
その報告の模様は教頭も知っており「なんだ。自分で転んだのか」と言っていた。
ある日、元校長会長、つまり地宗校長の先輩である●●●●が学校を訪れた。
●●●●が言うには、藤田ふさの治療に協力してやってほしいと言うことだった。
岩本はどう返事してよいか困っていたが、地宗校長が
「●●●●さんは偉い人だから言うことを聞くように」
と言ったことから、とりあえず
「私ができることは協力しますが」
と答えた。
地宗校長は
「私の尊敬する●●●●先生の言うことを聞いてあげてください。もし何か面倒なことになったら、その時は●●●●さんが出てくださるから」と言った。
後でわかったことだが、地宗校長は近々教育長になるという噂が流れていた。
●●●●はそのキーマンでもあった。
その後、スナックのママ、つまり入院している藤田ふさの妹ちよ子からおねだりが始まった。
一方、不思議なことに、日教組の自動車共済は岩本の報告により、担当の伊藤和紀が「共済金は出ないと」言ったにもかかわらず、病院の方に治療費が支払われていた。
共済の仕組みについて無知な岩本は、それを「見舞金が出る」という説明で納得していた。
ある日、岩本の自宅へ藤田姉妹の一番上の姉から電話がかかってきた。
「あれは事故だ、一千万円払えば許してやる」
というものだった。
岩本はすぐに豊橋警察署の巡査部長○○○○のもとに行き、脅迫があったとの報告をした。その時、○○○○は電話での脅しは脅迫にならないと返事をして、岩本を返した。
岩本はまだその時、スナックのちよ子と○○○○の繋がりを知らなかった。
岩本は怒りが収まらないので、友人に相談したりして警察官を紹介してもらい話を聞いてもらったりしたが、状況からして事故扱いにはならないとの確認をした。
一方、スナックのママちよ子は脅して一千万円をとる計画が失敗したことから、岩本の怒りを買い、日教組の共済からの金がストップするのではないかと心配し始めた。
このことは、スナックの客に語っていたことからわかった。
ちよ子は巡査部長の○○○○では力不足と感じ、副検事の□□□に相談を持ちかけた。
やがて、岩本のもとへ検察庁からの呼び出し状が届いた。
岩本が出かけると副検事の□□□は
「私はあんたがやったと思っているから、事故を認めろ」
と岩本に圧力をかけた。
こういう呼び出しが3回あり、3回目には副検事の□□□は
「あんたが言うことを聞かないから、起訴する。起訴すると仕事を休職しなきゃならんぞ」と言い
「でも、少し待ってみる。あんたが記憶違いだったと言うかもしれんで」
と言った。
岩本は驚いて、弁護士の必要を感じ、友人に弁護士の紹介を頼んだ。
