21世紀の悪とは

投稿者: 霜山龍志 投稿日時: 2009/04/11 17:25:01

北朝鮮の最高会議の映像を見ると21世紀にブルボン王朝が存在するかのような錯覚に襲われた。

生産力の低いことが独裁政治の原因なのか、はたまた独裁政治が生産力の低い原因なのか、おそらく両方であろうが、北朝鮮の国民が不幸なことはいうまでもない。21世紀でこれに比肩しうるのは新興宗教くらいなものであろう。

この状態を打破するにはレジームチェンジしかないであろうが、フランス革命かルーマニア王朝崩壊くらいの荒療治でないと無理であろう。

またそうなると一定期間混乱が続くので、中国などは現体制を擁護するのであろうが、近視眼的見方であることは否めない。

このさきミサイルに核弾頭まで積まれると、日本も核武装せざるをえないし、そうなると世界は軍拡競争の時代になる。

それを阻止するためにも近い将来北朝鮮というならず者国家を国際社会としてなんとかする必要性がある。いかんせん石油などの資源がないため等閑視されてきたが、そうもいっておれまい。

冷戦の終結はフクヤマによって社会主義の滅亡として高らかに宣言されたが、決して甘いものではなかった。

かえって世界は多極化し、紛争は増加し、ついには無差別テロまでおきて、キリスト教世界とイスラムの対立は制御不可能になっている。

それを助長したのはブッシュの軽率な、あるいは武器商人をもうけさせるための周到なイラク攻撃であった。

国内海外にかかわらず、富つまり生産物を独り占めしようとする勢力は北朝鮮同様壊滅されねばならない。市場原理主義とサブプライムローンに象徴される机上の経済こそ新たな悪の源泉だからである。


これまでのコメント

  1. 匿名 :

    北朝鮮のその後を見るとそろそろ自壊してもらわないと困りますな。

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