サクラ散る・・・

投稿者: 小市民 投稿日時: 2009/04/13 8:42:44

好天続きの中、人々を楽しませ見事に咲いたサクラが散ってゆく。また、散り際も見事だ。

散り際が悪いというか、往生際の悪いのが小沢代表だ。千葉県知事選、秋田県知事選と、民主党が応援した候補が相次いで敗れた。それぞれ細かい事情があるだろうが、大局的に見れば小沢問題が影響しているといえるだろう。

しかし、敗因をマスコミが西松事件を繰り返し報道したこと、知名度の差などに求めている。この空気の読めなさは自民党以上である。

自民党ではこれまで何か問題が生じると、マスコミや世論の批判が高まるまでは、その対応は国民感情とはかけ離れたものだった。

以前にも書いたが、国民は合法か違法かではなく、法の精神を踏みにじり、自分達で作った抜け道を利用して、公共事業の仕事を得たいという下心がある企業からの献金を受け取ったことに辟易しているのである。対応のまずさを含め、その体質は自民党と何ら変わりが無い。

議員を辞めろとは言っていない。代表を降りてクリーンな民主党のイメージを残すこと、また、国民の声に素早く対応することが大事なのである。

検察の手法に問題もあるだろうし批判もあるだろうが、それはじっくり対処すればよい。裁判になれば何年かかるか判らない。その間に解散総選挙を始め、色々な選挙があるだろう。

この論壇にも様々な「小沢擁護論」が出ているが、擁護すればするほど人心は遠のくだろう。最近の世論調査でも、泥舟でほとんど沈んでいた麻生内閣が浮上し、首相候補としての麻生と小沢の支持が逆転した。浮動票頼みの民主党にとって、人心を捉えられないということは万死に値する。

政権交代が自分の最大の政治目標であると言っていた小沢代表、世論の反応を見て進退を決めるなどと悠長なことをいっている場合ではない。その判断が長引けば長引くほど政権交代が遠のくのだ。

最近、麻生総理の機嫌がすこぶる良い。このままでは国民が楽しみにしていた政権交代というサクラを咲かせることなく、夢は霧散となるのか。


これまでのコメント

  1. 浦島太郎 :

    まったく同感ですね、人間引き際が大事とよくいいます、この事は国策捜査とは
    全然別っこのはなしで、その件は東北人らしく執念深くリベンジしたらいいと思う。
    身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあり、小沢さん

    もう、小沢さんの看板ではダメでしょう、さて次なる看板は誰にするか、それが問題だ。
    今度政権が変わらなければもう、しばらくはないでしょう、ぜひとも見たいものだ。
    ただ、不安がいっぱいありますが。

  2. 匿名 :

    政権交代を望んでいても民主党はゴメンだと思っている国民も多数いる事だけは覚えておいて欲しい。小沢さんだけの問題ではない、旧社会党の連中がなかなか表に出てこなくて息を潜めている状態では民主党の本当の姿は見えてこないと思う。

  3. KEN :

    ご指摘の通りだと(民主党シンパの私でも)思います。小沢さんの夢が本当に「政権交代」「二大政党制」の実現であるなら、少なくともこの大事な時期に自分の存在がマイナスであることを大局的に判断して欲しいですね。下手にタイミングを狙うよりも一刻も早く退任したほうが国民も素直に受け止めてくれるでしょう。

  4. 読者 :

    投稿者の気持ちがよくわかります。
    読者として、個人的に、何度でも言う。小沢議員は、もう過去の人なのです。誰がなんと言っても終わったのです。正に、法令違反とかではなく、いま、政治家の品格、人格、徳、日本人の潔さが試されているのです。それを完全に失った人間などに、これっぽちの尊敬の念も芽生えないし、期待もしない。まして、これっぽちの魅力、この国を任そうなど想像もつかない。
    今度の選挙で、本人が、必ず当選するとは、この段階で断言できない。そんなに世の中甘くはない。
    民主党!私は、早く代表をすげ替え、ひたすら、独自の日本の展望を掲げ、突き進んで欲しいのに。
    幹事長はじめ、批判、ひがみばかりではあまりに、不様過ぎます。

  5. 土方坊主 :

    昔の民主党に戻ったみたい。
    愉快、愉快。
    自公の景気対策を、邪魔するからこうなる。

  6. 匿名 :

    咲いた桜はいつか散る、民主党の悲劇は蕾のうちに散ってしまった事にある、しかし又いつかきっと蕾をつける時が必ず来る、その日の為に咲けなかった原因をしっかり追究して良きは良き、悪しきは悪しきで整理をして、必ずいつか来るその日に備えて貰いたい。
    政権交代ありきではなく本当に国民の為の政治をしていれば良い、与党は国民が作るもので政治家が作るものではない。
    老婆心で言うが、読饅頭は二度と喰わない様に気を付けて下さい。

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