一人でも多くの方に知ってもらいたい辺野古の現状!

投稿者: はる 投稿日時: 2009/04/02 21:27:49

私は、東京から沖縄名護市辺野古に基地建設反対活動に参加しています。
昨年は7回行きました。

そして、座り込み抗議と、海上から、又は海に潜って沖縄防衛局側ダイバーへのアセス作業の阻止行動をしてきました。皆さんボランティアです。反対に持ち出ししかありません。

彼らは税金で買った、立派な装備や船があります。
人数が少ないから、だいぶ突破を許してきましたが。

その基地建設のための海の環境アセスメントが先月(3月)終わったかと思えば、今日(2日)防衛局側は膨大な「準備書」を公告縦覧に供してきました。

アセス調査期間は2008年4月から2009年3月までの1年間です。
どうして、1年間の調査をまとめた報告書が、2日後には出てきたのか理解に苦しみます。
そして、その防衛局側のやりかたを見れば、予想されていたとはいえ、怒りさえ覚えます。

5,400ページにもわたる報告書を、沖縄県、名護市、宜野座村の3か所に置く(公告)から、縦覧は5月1日までとし、意見があれば15日まで募集する。となっています。

この公告報告書は、その場所から持ち出してはいけません。
一部しかないから、それをどうやって目を通せと言うのだ。

分冊になっているから、20人位が手分けして読みあさらなければならない。
期間は30日しかない。そして、期限までに理論的反論を文章にしなければいけない。
防衛局の高笑いが聞こえてくるようだ。

「普天間アセス 準備書の公告縦覧が始まる(沖縄テレビ 09/4/2)」
http://www.otv.jp/newstxt/news.cgi?mode=detail&code=20090402120262

大多数の内地の方々は、辺野古の基地建設反対活動はご存じでありません。新聞では一切報じられないからです。

辺野古では、もう5年にもわたる毎日の非暴力の闘いが行われています。
新聞報道では、「沖縄県は基地を容認しているが、騒音軽減の為に沖合移動を主張している」としか報道されていません。

まったくの偏向報道です。
直近の昨年7月の沖縄県議員選挙では、基地建設反対・白紙撤回の野党が過半数を占めました。

沖縄県民は「もう基地はいらない。県外・国内から出て行け」と言うのが総意なのです。そして、グアムの反対派とも協同しています。

内地の新聞では、この辺野古沖合基地建設は、「市街地にある普天間基地返還をする為の代替基地であり、沖縄の負担軽減である。」との報道がされています。
それも、まったくの詭弁です。

アメリカ軍(海兵隊)が1966年から目論んでいた計画なのです。
現海兵隊基地があるキャンプ・シュワブに面した辺野古の大浦湾は沖縄本島では珍しく、水深30Mのドン深な湾です。私は何回も潜りました。そして、貴重な大サンゴ群があります。絶滅保護種のジュゴンもいます(チュラゴン)。

そこに基地と200Mの接岸岸壁が作られようとしているのです。写真で紺青の部分。
そして、オスプレイ(V-22)と言う何回も墜落している、垂直離着可変翼をもった攻撃用ヘリが配備される計画です。

旧態化した普天間基地を破棄し、1兆円というカネを日本政府が出して(国民の税金で)、最新設備のアジア最大の戦略基地を造ろうとする目論見なのです。

そこは、形骸化した「日米安保」という日本を守る為の基地ではなく、中東戦争の前線基地として機能します。

実際にキャンプ・シュワブからは2003年以降イラク戦争に出兵しています。アメリカ軍はイラクで一般民間人をテロリストと一緒に、9万1000~9万9500人を巻き添えにして殺したと言われています。

沖縄の人たちは、過去の悲惨な地上戦を経験した自分達が、この地を新たな戦争の前線基地にさせてはいけない。と真剣に思っています。

もう「悪魔の島」と言われたくないのです。

その、最新設備を持った戦略基地が新たに辺野古に作られようとしているのです。
このことを一人でも多くの人に知ってもらいたい。

そして、「環境に最大限配慮しなければならないはずの海洋埋立工事に伴うアセスメントの公告縦覧」が今日から始まりました。

聞こえはいいのですが、このアセスはまったくの出鱈目です。
私達は、「日米同盟」という偽名のもと、戦略基地である辺野古の基地建設を容認するわけにはいかないと思います。

辺野古で今何が起こっているのかを、一人でも多くの方々に知って頂きたいと思いこの記事を書きました。そして、国内世論の高まりでしかもう方策はありません。

もう現地の方々は,くたくたです。
どうか、皆さん辺野古でなにが行われているか知って下さい。
本文はこの倍くらいの長文になりました。

「論談」さんに悪いから、続きをお読みたい方は、私のブログhttp://0316haruta.blog.ocn.ne.jp/をお読み下さい。

0403-1 

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これまでのコメント

  1. 学者芸者 :

    基地ができたら、ジュゴンはまた別のところで泳いでいるのではありませんか
    サンゴ礁は地球規模では沢山あるとおもいます。辺野古には何か特別なものでもあるのですか
    日本の周辺には、国民を飢え死にさせてもミサイルや核兵器を開発する国があります。誰もあんなところ取りに行く訳無いのに
    日本に核ミサイルを何基も向け、原潜・空母を造っている国もあります
    既に、チベット・モンゴル・満州を侵略し弾圧し、台湾の侵略も公言してます。日本がそうなっては困ります
    自分で守れない以上、強力な米軍に安心して居てもらって、お互いに補完しながら平和を守るしかないと思います
    北のヒグマも、日本の領土を盗んで還しません。まだまだ、盗みに来ないとは限りません

  2. はる :

    学者芸者さま

    米軍は日本を守ってくれませんよ。

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