揺れすぎる民主党議員への苦言
投稿者: 二日酔い 投稿日時: 2009/03/23 7:34:47
明24日、逮捕されていた小沢代表の秘書氏が拘置期限を向えるが、多くの国民は秘書氏の起訴内容よりも小沢代表の進退に関心が集中している様子だし、与野党を問わずすべての国会議員もそれ以上に注視しているようだ。
特に政権交代を訴えていた民主党議員にとっては、その旗頭の去就が左右される事態だけに、内心穏やかならざるものがある事は理解できるのだが、検察の意図的なリークを垂れ流してきたマスゴミに、『このままでは選挙が戦えない』などと公言する議員には反吐がでる思いである。
新聞報道を全否定するつもりはないが、この国策捜査事件に対応した多くの新聞・TVが、検察の広報役として、あたかも小沢秘書氏が有罪であるかのような報道に終始している現実を見据えて、民主党の構成員である自分の発言が、彼らにどのように脚色・歪曲されるかの計算ぐらいはして欲しいと思う。
この程度のヨミも出来ないから『代議士になりたい病』にもかかわらず、自民党の公認を得ることができずに、候補者不足に困窮していた民主党から立候補してバッジを付けていると邪推させて頂くが、次期総選挙は俗に言われる『風頼み』の選挙ではないことを認識して欲しい。
国民は97年の参議院選挙で民主党が比較第一党になったことで、戦後行政の多くの矛盾と闇を知ることができたし、官僚支配国家の不合理を撤廃しないと国が疲弊してしまうと認識しだしているんです。
腹を据えて真実を国民に訴えれば理解は得られるはずです。
『この政治資金規正法には盲点があったが、現行法上では小沢代表事務所の処理の仕方は不適切ではあったものの、違法と判断するには従来の慣行処理から考えると無理があるんです』
『この政治資金規正法の盲点を是正して、法の適用に検察の判断に委ねる必要がないような法律に改正します』
『この逮捕劇で忘れてはいけない国家犯罪を思い出して下さい。年金問題は闇のまま放置されているし、郵政民営化では特定の会社だけが得をしている様子があぶりだされつつあります』
『高速が土日に1000円で走れますが、民主党が無料にすると言ったら財源がないって言っていた自民党が、財源を言わないで1000円にしましたよ。民主党が参議院で力を貰った賜物ですが、今度は完全に無料にします』etc・・・
選挙は『風がなければ勝てない』と考えている議員さんには、候補者を辞退して頂いたほうが国民のためなんだが、時間との戦いもあって、残念ながら『風頼み候補』にも頑張って頂くしかない状況なんだから、選挙戦を通じて国民の声が聞ける耳になって国会に戻ってきてほしいとも思う。
さて次は効果の期待できない苦言ではなく今回の東京地検の摘発に触れてみたい。
先に政治資金規正法違反事件ではなく国策捜査事件と述べたのだが考えてみると、この事件以降、自民党内で囁かれていた麻生退陣論が霧散した様子だし、郵政民営化疑惑も尻切れトンボの様相の中、小泉までもが政局に口出ししないと公言した。
するとこれは国策捜査事件でもなく、麻生内閣政権維持捜査事件と称されるべき内容ではないかと思ってしまう。
形式犯である政治資金規正法を盾に、敵対野党の大将を失墜させる、一方、小沢代表以上に覚えのある自民党の実力者共の口を封じる一石二鳥の捜査事件だったとも言えると思うし、与野党に彷彿していた公務員改革を潰すために放った官僚群からの飛礫のようにも見える。
曲がりなりにも国民の信を得た選民を、国民不在で就職した法務官僚が、説明責任を無視して世論形成を企て、犯罪の事実関係に踏み込まない段階で、政治的、社会的に抹殺しようとしている事実は問題であり、検察行政のあるべき姿として国民に大きな課題を与えていると思う。
これらはマスゴミ情報とネットからの妄想なんだが、民主党の中堅議員さん方のプロ視点はどんなものだろうか。
